出たいな~と思いつつも、毎回毎回こみトレと重なって参加できなかったんですが、今回は思うことがあって文学フリマの方に申し込みました。
本を作るのはいいけど、売り子をするのが激苦手なので、いつもの売り子のニーチャンがいないイベントはめっちゃ怖いのは分かってはいたんですが。
ちょっととある事があって(ってのは今回の本のあとがきに書きましたが)、全く文章が書けなくなっちまいまして「イベントに申し込めば、きっとなんか新刊を作るはずめう!」と申し込みしたのでございますが。
たぶん、おそらく初めて、イベントに申し込んだのに新刊を作れなかったのではないでしょうか……。(いや、前にもあったか)
でもなんとかして新しいものを……と過去作を焼き直しして新しいモノ、、、として持って行きました。
8年ぐらい前に作ったヤツに去年、書いたヤツを加えた3本立てのコピー本で。多分10人ぐらいしか読んだことがないからええやろ・・・と、思いながら。
というわけで、文フリ。
「ゴリゴリ高尚な純文学な海原雄山みたいな人に、俺みたいなちゃらんぽらんなヤツの本は『こんなのは文学では無い!』と叩き付けられて説教される」イメージだったんですが。
まっっったく、そんなこと無かったわ!←
というのも参加サークル自体が1000を超えていて、全部のサークルを見ることがまず無理。机の上だけでもと見て回っても時間が足りなくて、そんなしょーもないことで激怒してる時間なんてないという……。スマンカッタ!
で、一般参加者の人も優しい!!!!
手作りアイスクリンみたいな優しい甘い世界!!!!!!!!!!!
なんでかっていうと「小説かよ」「文章かよ」って、言われることが無いんですよ!!!!!!!!!!!!!
見本誌を見て、置いてく人だって「文字かよ」で置いてかないわけですよ!!!!
だって、みんな文字を求めてるから!!!!!!!!!!!!
当たり前と言えば当たり前なんですが、マジ。これ。ストレスがない!
そんなことを言われたりするのは、もう慣れっこではあるし、文章サークルの宿命といえば宿命なんですが、やっぱりそれなりにしんどいわけっすよ。
それが、ない!!!!!!!! めっちゃ気が楽だったっす……。
んでもって、みんな机の上を見ていく!!!!!!!!!!
みんなネットで事前に調べて決め打ちするんで、事前にめぼしをつけたサークルのものを手に入れればおわり……ってのがここ最近で。
コロナ禍もあって参加者自体も減っていて、毎回配布している無料配布本も以前と比べるとダダあまりするようになり、新刊あっても手に取られないのは自分の実力不足とか宣伝不足なのはいいとしても、目の前に人が通ってても机を見てないなーって感じることが多かったんですが、 みんな机の上を見ていくんですよ!!!!!!!!!
多分、事前に目星はつけてるんだろうけど、それ以外のサークルの机の上も見ていくんですよ!!!!!!!新鮮!!!!!!!!!!!
現地に行っても紙のカタログはないし、それに準ずるモノがスペース配置図だけなので、行かないと何をおいてあるかわからんので、当然っちゃ当然かもしれんけど!!
こんなに見てくれてるの?!?!?! って思っちゃった……
さらに!!!!!!!!!!!!!!!
サークルさんが帰らない!!!!!!!!!!!!!
コレ。コレだよ、コレ。
12時スタートのイベントだったんですが、全然サークルさんが帰らないんですよ!!!!!!!!!!!
ここ数年、サークル参加して、10時だか11時だかに一般入場開始、12時ぐらいにはみんなちらほら帰り始めて、13時の宅急便受付が始まったらイベントが終わるのか? ぐらいサークルさんがいない、ってのが普通になってたんですが、みんな全然帰らない!!!!!!!!!!
なんか感動しちゃった。
むしろ17時終わりのイベントで16時45分に帰っちゃった自分が早いぐらいな感じで後ろめたかったです。。。
いやあ……なんか別の世界に行った感じでした。
というわけで、うちのブースに来て頂いた方、ありがとうございました!
また何か作ったら(というか作れたら?)出たいと思いますんで、そのときにもよろしくお願いしたい次第です。
今回の本のこと。
10年前に書いた文章を8年前に纏めたコピー本に去年書いた文章を足したものをまたコピー本で出したんですが、
表紙とタイトルから分かる通り、・・・のパロディで、中身がアレ・・・な感じで。
3つ向こうの島に、モノホンの「しんぶん×旗」のサークルがあるではないですか……! ご本尊が……ッ! ヒヨって見本誌を出せませんでした(ぉ
ロシア料理本の方は、ほんとうにマジめな料理本なので、まあいいんですが、今回の本は内容がアレでコレなんで、まさか、ほんものにエンカウントしてどうかしたらどうしよう……とガクブル……。
「表現の自由」とそれを受け取る側の気持ちは別ですからね……。
中身は全部フィクションなので、架空の出来事を真に受け取られちゃったらどうしようかと思いますが、万一、本の中身を本当の事だと思った人がいて、近々、りりあたんが失踪しちゃったら、そういう事だと思ってください(遺書)
(ロシア料理本を見本誌コーナーで読んで面白いから~と来てくれた方もいらっしゃるので、見本誌を出さなかったことはチョット後悔してますががが)
しかしながら、文フリの参加者、この元ネタわかる人多くて!!!!!!!!!!! ひゃー!
個人的にはうれしくもあり、恥ずかしくもあり……ですが、元ネタ分かってプケラしてくださった方、ありがとうございます。
どんな本なのか読みたい方は、会場で余った分をメロンちゃんで委託しておりますので、怖いものみたさにドウゾ。ロシア料理本の方も電書でいまなら半額!(半額キャンペーンをやってるの忘れてた) 紙の本がいい人はこっちはとらのあなで預かってもらってます。
主義主張はそこまで強くはありませんが、「右から左を見た本」ですので、そういうのが苦手な方は読まないほうが、お互いのためだと思います。主の平和。
いやあ、、しかし、この本の一番古い話は2003年に書いてるんですよねぇ…
まさか一周回って同人。。というか時代に逆行して紙で文章を発表することにハマってる(??)とは思いませんでした…
本を作るのはいいけど、売り子をするのが激苦手なので、いつもの売り子のニーチャンがいないイベントはめっちゃ怖いのは分かってはいたんですが。
ちょっととある事があって(ってのは今回の本のあとがきに書きましたが)、全く文章が書けなくなっちまいまして「イベントに申し込めば、きっとなんか新刊を作るはずめう!」と申し込みしたのでございますが。
たぶん、おそらく初めて、イベントに申し込んだのに新刊を作れなかったのではないでしょうか……。(いや、前にもあったか)
でもなんとかして新しいものを……と過去作を焼き直しして新しいモノ、、、として持って行きました。
8年ぐらい前に作ったヤツに去年、書いたヤツを加えた3本立てのコピー本で。多分10人ぐらいしか読んだことがないからええやろ・・・と、思いながら。
というわけで、文フリ。
「ゴリゴリ高尚な純文学な海原雄山みたいな人に、俺みたいなちゃらんぽらんなヤツの本は『こんなのは文学では無い!』と叩き付けられて説教される」イメージだったんですが。
まっっったく、そんなこと無かったわ!←
というのも参加サークル自体が1000を超えていて、全部のサークルを見ることがまず無理。机の上だけでもと見て回っても時間が足りなくて、そんなしょーもないことで激怒してる時間なんてないという……。スマンカッタ!
で、一般参加者の人も優しい!!!!
手作りアイスクリンみたいな優しい甘い世界!!!!!!!!!!!
なんでかっていうと「小説かよ」「文章かよ」って、言われることが無いんですよ!!!!!!!!!!!!!
見本誌を見て、置いてく人だって「文字かよ」で置いてかないわけですよ!!!!
だって、みんな文字を求めてるから!!!!!!!!!!!!
当たり前と言えば当たり前なんですが、マジ。これ。ストレスがない!
そんなことを言われたりするのは、もう慣れっこではあるし、文章サークルの宿命といえば宿命なんですが、やっぱりそれなりにしんどいわけっすよ。
それが、ない!!!!!!!! めっちゃ気が楽だったっす……。
んでもって、みんな机の上を見ていく!!!!!!!!!!
みんなネットで事前に調べて決め打ちするんで、事前にめぼしをつけたサークルのものを手に入れればおわり……ってのがここ最近で。
コロナ禍もあって参加者自体も減っていて、毎回配布している無料配布本も以前と比べるとダダあまりするようになり、新刊あっても手に取られないのは自分の実力不足とか宣伝不足なのはいいとしても、目の前に人が通ってても机を見てないなーって感じることが多かったんですが、 みんな机の上を見ていくんですよ!!!!!!!!!
多分、事前に目星はつけてるんだろうけど、それ以外のサークルの机の上も見ていくんですよ!!!!!!!新鮮!!!!!!!!!!!
現地に行っても紙のカタログはないし、それに準ずるモノがスペース配置図だけなので、行かないと何をおいてあるかわからんので、当然っちゃ当然かもしれんけど!!
こんなに見てくれてるの?!?!?! って思っちゃった……
さらに!!!!!!!!!!!!!!!
サークルさんが帰らない!!!!!!!!!!!!!
コレ。コレだよ、コレ。
12時スタートのイベントだったんですが、全然サークルさんが帰らないんですよ!!!!!!!!!!!
ここ数年、サークル参加して、10時だか11時だかに一般入場開始、12時ぐらいにはみんなちらほら帰り始めて、13時の宅急便受付が始まったらイベントが終わるのか? ぐらいサークルさんがいない、ってのが普通になってたんですが、みんな全然帰らない!!!!!!!!!!
なんか感動しちゃった。
むしろ17時終わりのイベントで16時45分に帰っちゃった自分が早いぐらいな感じで後ろめたかったです。。。
いやあ……なんか別の世界に行った感じでした。
というわけで、うちのブースに来て頂いた方、ありがとうございました!
また何か作ったら(というか作れたら?)出たいと思いますんで、そのときにもよろしくお願いしたい次第です。
今回の本のこと。
10年前に書いた文章を8年前に纏めたコピー本に去年書いた文章を足したものをまたコピー本で出したんですが、
表紙とタイトルから分かる通り、・・・のパロディで、中身がアレ・・・な感じで。
そして、これ直前に知ったんですが、文フリ。新しいモノが作れないので過去に出したきな臭い話のコピ本に、2023年のイベントで頒布した世界で8人ぐらいしか読んだことのないコラム『とあるモブの○ヶ崎闘争』を足した『球根栽培法 増補版』をこれまたコピ本で出しまする。お値段(というか読む覚悟代)は編集後のページ次第です… pic.twitter.com/zpuADspHo1
— りりあ (@R_e_set) September 4, 2024
3つ向こうの島に、モノホンの「しんぶん×旗」のサークルがあるではないですか……! ご本尊が……ッ! ヒヨって見本誌を出せませんでした(ぉ
ロシア料理本の方は、ほんとうにマジめな料理本なので、まあいいんですが、今回の本は内容がアレでコレなんで、まさか、ほんものにエンカウントしてどうかしたらどうしよう……とガクブル……。
「表現の自由」とそれを受け取る側の気持ちは別ですからね……。
中身は全部フィクションなので、架空の出来事を真に受け取られちゃったらどうしようかと思いますが、万一、本の中身を本当の事だと思った人がいて、近々、りりあたんが失踪しちゃったら、そういう事だと思ってください(遺書)
(ロシア料理本を見本誌コーナーで読んで面白いから~と来てくれた方もいらっしゃるので、見本誌を出さなかったことはチョット後悔してますががが)
しかしながら、文フリの参加者、この元ネタわかる人多くて!!!!!!!!!!! ひゃー!
個人的にはうれしくもあり、恥ずかしくもあり……ですが、元ネタ分かってプケラしてくださった方、ありがとうございます。
どんな本なのか読みたい方は、会場で余った分をメロンちゃんで委託しておりますので、怖いものみたさにドウゾ。ロシア料理本の方も電書でいまなら半額!(半額キャンペーンをやってるの忘れてた) 紙の本がいい人はこっちはとらのあなで預かってもらってます。
主義主張はそこまで強くはありませんが、「右から左を見た本」ですので、そういうのが苦手な方は読まないほうが、お互いのためだと思います。主の平和。
いやあ、、しかし、この本の一番古い話は2003年に書いてるんですよねぇ…
まさか一周回って同人。。というか時代に逆行して紙で文章を発表することにハマってる(??)とは思いませんでした…
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