ちょっくら大がかりに体調を崩してしまいまして、夏のイベント&新刊が絶望的になったので、早めに撤退しました。
イベント主催者の方はもちろん、表紙絵頼んでた瓦斯先生、申し訳ない。そして、楽しみにしてたかもしれない人、スイマセン。今回の本にしようと思ってた小説? は、また折りを見て公開します。
と、誰にむけた謝罪とは、全く関係ないんだけどさ。
会社のパンピーの方々が鬼滅の刃にハマり、りりあたんもぬるめの鬼滅ヲタクになったわけでございますが。
ランダム商品の乱発に、消費者が疲弊するのが先じゃねぇの? と心配になる反面、搾れるときに搾っとけ! というのはわからいでもないので、なんとも言えなくて、夏。
ハマりたてっていうのはそんなもんだしね、と気持ちも分かるので、ウエハースだのガムだの出る度に1BOXぐらいは買って職場の人のコンプリートのために少なからず貢献している日々。
生きてる内の半分ぐらいはヲタクとして暮らしているゆえ、誰しもが一度は通るランダム商品に関しては達観してる自分がいて、職場のこの勢いを若い……若い……と思いながら付き合っております。
それは、忘れもしないけど、ほとんど忘れてしまった四半世紀ほど前のこと。
今は昔。トレーディングカードが流行っていたことを、壮年のヲタクなら憶えているだろう。
様々なアニメやゲームのトレカがそりゃあ毎週の如く出ていた時代、りりあたんは義務教育も終えたか終えてない坊主頭の頃の話だ。
少ない小遣いの中からトレカのパックを買っては一喜一憂し、たまに出るレアカードに飛び上がるほど喜んで、せめてノーマルぐらいはコンプしたい、と、日本橋の雑居ビルの中古屋で十把一絡で籠に山積みになっているゴミノーマルカードの束から、持っていないモノを探して買うぐらい純粋で、当時のヲタクって嫌われるから、トレカを開けても交換する相手もいなかった孤独な、まだりりあたんでもなかったりりあたん。
ふと行った近所のゲーム屋で運命的な出会いを果たすのだ。
それは、大幅値引きしたエヴァンゲリオンのしおり型のトレカのパック。
残り2箱。1箱なんと1000円のお得価格!
10分ほど悩み、オカモトのコンドーム並みに薄い財布からなけなしの2000円を出すと、ジャンプしてもジャラリともすっからかん。
それでも、初めての大人買いのうれしさと、これだけ買えばレアの1枚ぐらいはあるはず、と、高鳴る胸を押さえながら自室で20袋のを1つ1つ開封していくと……。
……。
……。
……………。
本当ッッッに、1枚もレアが入ってなかった。
何の盛り上がりもなく、いうならば花火をしようと思ったのに、導火線に火が付ず、四苦八苦しているうちに雨が降ってお開きレベルの出来事に戸惑いを隠すことができなかった。
50回ぐらい、出たカードを1枚1枚、再確認の再々確認。一枚一枚現場猫がヨシッ! と指さすように確認したもののが、やはり1枚もない……。
あまりのショックに頭がプチッと音を立てて切れたのは憶えている。
改めてみると、これ、BOXで買ったものの箱は開いていた。
そ、そうか、この箱は誰か……というか、店員がサーチしてレアが入ってるパックを抜き取った後だから、あの値段で売っていたのか……。
大人の階段を上る前にエレベーターで運ばれたりりあたんは、それ以来、トレカのサーチというアビリティを身につけ、トレカを買うときはサーチするようになるという不良少年に進化。そうなると、もう好きで買うというより、レアを引くのが目的に変わってしまうようになり……。
名前もしらない3次元アイドルのトレカのサーチして買い、レアを引き当てたときに何かを悟り、輪廻から解脱。
この出来事以降、ランダム商品(ソシャゲのガチャ)に積極的に手を出すことはなくなったのは、人生において一番有意義な失敗だったと言えよう。
ちなみに、コモンしか出なかったエヴァのトレカは、後々になってレアカード6種をコンプリートした。
なぜかというと、その出来事から2年ぐらい後、むき出しのままレアカードが入っている薄い茶封筒が家に届いたからだ。
パックのバーコードを集めて応募すると何かが当たるキャンペーンをやっており、どうやら血管が切れた狂った勢いで無意識下で応募してたらしく、見事B賞のレアカードコンプセットに見事当選!! お天道様はみていた!!!
……が、もうすでに興味を失った……というか、焼け野原のまま復興していない心。
嬉しいよりも「せめてスリーブに入れて送ってこいよ!」の謎の怒り。
さらにこのトレカ、ふつうのカードサイズではなく、しおり型の細長いカードだったため、保管するにもそれ用のを買わなくてはならず、さらに、当選したことで、この苦い思い出が掘り返され、しばらくPTSDに悩まされる始末。
それでも手放すことなく置いておいたものの、青年海外協力隊に参加する直前にすべてのヲタグッズを形見分けにと処分したときにそこそこ良い値段でドナドナされ、現地で使う用のミニノートPCにと、わらしべ長者。
結局、青年海外協力隊としてアフリカの泥水をすすりに行くことはなく、そのミニノートPCも出番がなかったのは、また別の黒歴史を掘り返してしまうことになるので、この辺で筆を置かせていただくとして(吐血)
……と、いうことを、先日、りりあたんの会社のスケジュールに『7月19日 鬼滅の刃デフォルメシールウエハース 其ノ四 発売』と予定を入れられてることに気がつき、しみじみと思い出して胃液が口からマーライオン。
まあ、今が楽しければそれでいいよね! ではあるのだが。
楽しみにしてる職場の人が、過去のりりあたんと同じような轍を踏んで瀕死の重体で植物人間状態で、「アレを集めていたのは馬鹿だった」なんてうめきだしたら悲しいので、ランダム商品を出す会社の方は、生かさず殺さずまったりと夢を見させ続けて欲しい次第。
特に、こんなツイートを見ちゃった後には、切に願います……。
イベント主催者の方はもちろん、表紙絵頼んでた瓦斯先生、申し訳ない。そして、楽しみにしてたかもしれない人、スイマセン。今回の本にしようと思ってた小説? は、また折りを見て公開します。
と、誰にむけた謝罪とは、全く関係ないんだけどさ。
会社のパンピーの方々が鬼滅の刃にハマり、りりあたんもぬるめの鬼滅ヲタクになったわけでございますが。
ランダム商品の乱発に、消費者が疲弊するのが先じゃねぇの? と心配になる反面、搾れるときに搾っとけ! というのはわからいでもないので、なんとも言えなくて、夏。
ハマりたてっていうのはそんなもんだしね、と気持ちも分かるので、ウエハースだのガムだの出る度に1BOXぐらいは買って職場の人のコンプリートのために少なからず貢献している日々。
生きてる内の半分ぐらいはヲタクとして暮らしているゆえ、誰しもが一度は通るランダム商品に関しては達観してる自分がいて、職場のこの勢いを若い……若い……と思いながら付き合っております。
それは、忘れもしないけど、ほとんど忘れてしまった四半世紀ほど前のこと。
今は昔。トレーディングカードが流行っていたことを、壮年のヲタクなら憶えているだろう。
様々なアニメやゲームのトレカがそりゃあ毎週の如く出ていた時代、りりあたんは義務教育も終えたか終えてない坊主頭の頃の話だ。
少ない小遣いの中からトレカのパックを買っては一喜一憂し、たまに出るレアカードに飛び上がるほど喜んで、せめてノーマルぐらいはコンプしたい、と、日本橋の雑居ビルの中古屋で十把一絡で籠に山積みになっているゴミノーマルカードの束から、持っていないモノを探して買うぐらい純粋で、当時のヲタクって嫌われるから、トレカを開けても交換する相手もいなかった孤独な、まだりりあたんでもなかったりりあたん。
ふと行った近所のゲーム屋で運命的な出会いを果たすのだ。
それは、大幅値引きしたエヴァンゲリオンのしおり型のトレカのパック。
残り2箱。1箱なんと1000円のお得価格!
10分ほど悩み、オカモトのコンドーム並みに薄い財布からなけなしの2000円を出すと、ジャンプしてもジャラリともすっからかん。
それでも、初めての大人買いのうれしさと、これだけ買えばレアの1枚ぐらいはあるはず、と、高鳴る胸を押さえながら自室で20袋のを1つ1つ開封していくと……。
……。
……。
……………。
本当ッッッに、1枚もレアが入ってなかった。
何の盛り上がりもなく、いうならば花火をしようと思ったのに、導火線に火が付ず、四苦八苦しているうちに雨が降ってお開きレベルの出来事に戸惑いを隠すことができなかった。
50回ぐらい、出たカードを1枚1枚、再確認の再々確認。一枚一枚現場猫がヨシッ! と指さすように確認したもののが、やはり1枚もない……。
あまりのショックに頭がプチッと音を立てて切れたのは憶えている。
改めてみると、これ、BOXで買ったものの箱は開いていた。
そ、そうか、この箱は誰か……というか、店員がサーチしてレアが入ってるパックを抜き取った後だから、あの値段で売っていたのか……。
大人の階段を上る前にエレベーターで運ばれたりりあたんは、それ以来、トレカのサーチというアビリティを身につけ、トレカを買うときはサーチするようになるという不良少年に進化。そうなると、もう好きで買うというより、レアを引くのが目的に変わってしまうようになり……。
名前もしらない3次元アイドルのトレカのサーチして買い、レアを引き当てたときに何かを悟り、輪廻から解脱。
この出来事以降、ランダム商品(ソシャゲのガチャ)に積極的に手を出すことはなくなったのは、人生において一番有意義な失敗だったと言えよう。
ちなみに、コモンしか出なかったエヴァのトレカは、後々になってレアカード6種をコンプリートした。
なぜかというと、その出来事から2年ぐらい後、むき出しのままレアカードが入っている薄い茶封筒が家に届いたからだ。
パックのバーコードを集めて応募すると何かが当たるキャンペーンをやっており、どうやら血管が切れた狂った勢いで無意識下で応募してたらしく、見事B賞のレアカードコンプセットに見事当選!! お天道様はみていた!!!
……が、もうすでに興味を失った……というか、焼け野原のまま復興していない心。
嬉しいよりも「せめてスリーブに入れて送ってこいよ!」の謎の怒り。
さらにこのトレカ、ふつうのカードサイズではなく、しおり型の細長いカードだったため、保管するにもそれ用のを買わなくてはならず、さらに、当選したことで、この苦い思い出が掘り返され、しばらくPTSDに悩まされる始末。
それでも手放すことなく置いておいたものの、青年海外協力隊に参加する直前にすべてのヲタグッズを形見分けにと処分したときにそこそこ良い値段でドナドナされ、現地で使う用のミニノートPCにと、わらしべ長者。
結局、青年海外協力隊としてアフリカの泥水をすすりに行くことはなく、そのミニノートPCも出番がなかったのは、また別の黒歴史を掘り返してしまうことになるので、この辺で筆を置かせていただくとして(吐血)
……と、いうことを、先日、りりあたんの会社のスケジュールに『7月19日 鬼滅の刃デフォルメシールウエハース 其ノ四 発売』と予定を入れられてることに気がつき、しみじみと思い出して胃液が口からマーライオン。
まあ、今が楽しければそれでいいよね! ではあるのだが。
楽しみにしてる職場の人が、過去のりりあたんと同じような轍を踏んで瀕死の重体で植物人間状態で、「アレを集めていたのは馬鹿だった」なんてうめきだしたら悲しいので、ランダム商品を出す会社の方は、生かさず殺さずまったりと夢を見させ続けて欲しい次第。
特に、こんなツイートを見ちゃった後には、切に願います……。
鬼滅の刃浅草のくじ私が引いた台はD賞しか入っておりませんでした。
私20回引きスタッフに「D以外入ってますか?」と訪ねると「入ってます。たまたまです。」と言われましたが納得いかず後ろの方に確認すると合計50枚程すべてD賞でした。くじ引きは怖いです。一時間でA賞1、B賞0。参考までに pic.twitter.com/fw2nurk725
— カナシミ (@lolo_1717) July 16, 2021
くじ出ませんでした(60回引いた) pic.twitter.com/dBxQZ57iDR
— おじょう (@1129_ojo) July 16, 2021
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メロンブックスさんがフェスタやるっていうので、おkおkと参加申請したのですが、割引率を間違えて頭抱えてしまったので、みんなポチって下さい。ゴメン。
今年の8月に神戸艦これオンリーがあって、去年出した間宮さん本の続きを出すのでその予習にどぞ。
間宮さんといちゃらぶな日々
と、いうわけで、この本の紹介を書いてなかった……のは、自分でも分かってたんで、1年遅れで書いときます。
前回、シベリアに抑留された提督と日本にいてた間宮さんのお話を描いたら、精神に異常がきたしてしまったので、ちょっくら別ジャンルをかじって息抜きするつもりが、外部からの攻撃により、意識不明の重体に。
何があったかはこの本のあとがきに書いておりますので、本編読まなくてもいいからそちらで確認して頂くとして。
ほぼ同時期に液タブも故障。修理に出そうとしたけど、絵を描くにはボロボロのメンタル。
「これは文章一本でやれ」という神のお導きだ! と液タブを捨て、文章一本に……と思ったものの、イカれてしまった精神がなかなか治らず。
丸一年薄い本を作らなかったら「あれ? こんなに薄い本を作らないというのは健康にいいことなのか?」と気がついてしまい。
このまま同人なんて腐れ趣味をやめてやるかなぁ~~と思ってたら、中国武漢で謎の新型感冒症!
止めるにはもってこいの環境だったのに、夏に艦これオンリーに申し込んでしまったしどうしよう……。でも作らないと……。
表紙は自ら手を上げてくれた瓦斯先生が描いてくれると最初から順風満帆。イベントまでの時間はたっぷり。
ひとつ障害があるとすれば、りりあたんの堕落した生活……。。
そう! あの非常事態宣言下! りりあたんはスプラトゥーンに激ハマりし、精神の安定は図れたも、生活に著しい損傷が加わり、本気で「スプラトゥーンやめますか、人間やめますか」状態に。
答えはもちろん「人間やめてイカになる」しかないわけですが。
(スプラトゥーンとは任天堂が作った、可愛いキャラが水鉄砲で打ち合いをするほのぼのゲームと見せかけた全年齢FPS)
瓦斯先生から上がってくるイラストラフと、これを見てもやる気が起きないですか? と追加イラスト(未公開)
やる気はでるが、止められない。
やばい……やばい……やばい……と手はコントローラーと同化。家のベランダからソフトだけ投げ捨てるか、と思っても、ダウンロード版を買っちゃったから実行するならSwitchごとでないと無理。
昔は家に帰ったら、即パソコンの電源をつけていたのが、今はNintendoSwitch。
ヤバい。マジヤバい。明日も仕事なのに止められない午前5時。(このおかげで今でも体内時計は狂ってる)
締切前の完徹だって2,3日が限界なのに、完徹すること週7日。
締切を明確化させるために、カレンダーにぐりぐりの丸をつけて、過ぎ去りし日に×をつけるも余計に焦るだけで、やっぱりスプラトゥーンが止められない!!! やばい!!!
締切まであといくばくもない……! 進捗20% ヤバい!
一人では無理だ! と、とりよし先生に救援を求め。
完成させてから査読して貰うよりも、途中の状態で読んで貰いつつ、書きながら修正していくしかない!
と、人に読ませている待ち時間にスプラトゥーン。ダメだこいつ、なんとかしないと……(震)
想定しているページ数80P。お値段800円ぐらい。でも感染対策で、イベント側も最低限のやりとりでーーーと言ってるので、ボリューム増やして1000円ににするとお釣りの受け渡しが……。いや、でもこれ1000円の値段付けるにはちょっとキツいし、500円は無理……。
間に合わなかったら前後編でわけちまいなよ! と、提案されるも、そんなことしたら、また続き書くためにスプラトゥーンをやめないといけないじゃないか!!!!! 無理!!!!
締切まであと10日……。
家にいるとスプラトゥーンをやっちゃうので、朝からコメダに行ってうなりながら執筆。だが間に合わん! 頭がはげるぐらいかいて、家に帰ってやっぱりスプラトゥーン……。
だ、だめだ。こいつなんとかしないと……。
そもそも俺の本なんて待っているやついるのか……?
世の中、こんなけ娯楽があふれかえってるのに、イベントに来てまで、俺のまき散らした妄想を拾いにくるとか……。
と、思い出したのが、いつぞやのコミケで、間宮さん本を落としたときに、「今回はないんですか……」としょぼーんとして帰って行った人の顔……。
あああああああ
あああああああ
あああああああ
そうだ……そうだ……世界で3人ぐらいにしか需要のないものを作るって銘打ってるサークルが、世界で3人ぐらいの需要を満たせなかったらどうすんだよ!!!!!
と、別に誰に責められるわけでも、警察に逮捕されるわけでも、パスポートをとりあげられるわけでもないのに、勝手にそんな妄想にとりつかれ……。
なんとかして、皆様にお金を頂戴しても良いクオリティにするために、一番書きたかったところ5万字ほどバッサリと捨ててみたら、あれ? 意外と良い感じにまとまったぞ??? むしろこっちの方が良くね???
って感じになりました(解決)
書きたかったところを捨てたら、こんなにも良い感じにあがるのか……。じゃあそれなんやったねん??(コラ)
しかも本当によく纏まってて、切り捨てたところの悔いが自分でも残らなかったのも、びっくりです。
入稿の際に、私がやらかしてしまい、瓦斯先生に血反吐を吐かせてしまったのと、印刷所の神のおかげで装丁も物語の雰囲気にぴったり!!!
タイトル通り『間宮さんといちゃらぶな日々』だ!!!!!
ハァハァゼイゼイ……。
と、この本の紹介を書くと どうしても『スプラトゥーンは人生を破壊する』という話になってしまうので、今の今まで書けませんでした……。
ちなみにこのあと、スプラトゥーンをやめれたか、っていうと、全然で、いまだに一日5時間やってしまうし、なんなら去年の11月からずーーっと鬼滅の刃の二次創作小説を、つい2週間前まで書き続けてたんですけど、その間も1日5時間は死守しており……。そしてまた、そんな状況なのに艦これオンリーに申し込んでしまいあsdfghjkl
あ、本は提督と間宮さんが水鉄砲でナワバリ争いをするお話では無く、(あたりまえだ)
気が全く無かった提督が、間宮さんに言い寄られてなし崩しに付き合い(?)、駆け落ちして、貧しいながらもつつましやかでラブラブな結婚生活を送る、ただそれだけのいちゃラブ満載のお話でございます(本当)
サンプルはこちら
全年齢向けで作ったんですが、18禁として作ってる小説本よりエロいんですけど……という感想も頂いたので、ヘルス前に気分を盛り上げる用のセクキャバみたいな感じでもお使い頂けます!(感想は個人のものです)
ポツポツと物語に出てきて、投げっぱなしになってる事項については、今回書き切れなかった部分です。
別にそれはそれでいいかな~とは思ったんですが、やっぱりそこが一番書きたかったところでございまして、次の艦これオンリーで補足する話を出す予定で、今、シコシコとスプラトゥーン……じゃなくて!!!! 書いて!!! おりますので!!! 確かに昨日も!!! 6時間!!! インクを塗っておりましたが!!! ちゃんと!!!! 作りますので!!! よろしくおねがいします!!!
待てないよ~という方は、『間宮さんといちゃらぶな日々』にオマケとして、今回の本の予告編をつけておりますので、本買って読んで正座して待って……無くて良いから、健康に気をつけて!!! イベントでお会いできることを!!! 願っております!!!!
んじゃ、また!!!!!(Switchの電源ぽち)
今年の8月に神戸艦これオンリーがあって、去年出した間宮さん本の続きを出すのでその予習にどぞ。
間宮さんといちゃらぶな日々
と、いうわけで、この本の紹介を書いてなかった……のは、自分でも分かってたんで、1年遅れで書いときます。
前回、シベリアに抑留された提督と日本にいてた間宮さんのお話を描いたら、精神に異常がきたしてしまったので、ちょっくら別ジャンルをかじって息抜きするつもりが、外部からの攻撃により、意識不明の重体に。
何があったかはこの本のあとがきに書いておりますので、本編読まなくてもいいからそちらで確認して頂くとして。
ほぼ同時期に液タブも故障。修理に出そうとしたけど、絵を描くにはボロボロのメンタル。
「これは文章一本でやれ」という神のお導きだ! と液タブを捨て、文章一本に……と思ったものの、イカれてしまった精神がなかなか治らず。
丸一年薄い本を作らなかったら「あれ? こんなに薄い本を作らないというのは健康にいいことなのか?」と気がついてしまい。
このまま同人なんて腐れ趣味をやめてやるかなぁ~~と思ってたら、中国武漢で謎の新型感冒症!
止めるにはもってこいの環境だったのに、夏に艦これオンリーに申し込んでしまったしどうしよう……。でも作らないと……。
表紙は自ら手を上げてくれた瓦斯先生が描いてくれると最初から順風満帆。イベントまでの時間はたっぷり。
ひとつ障害があるとすれば、りりあたんの堕落した生活……。。
そう! あの非常事態宣言下! りりあたんはスプラトゥーンに激ハマりし、精神の安定は図れたも、生活に著しい損傷が加わり、本気で「スプラトゥーンやめますか、人間やめますか」状態に。
答えはもちろん「人間やめてイカになる」しかないわけですが。
(スプラトゥーンとは任天堂が作った、可愛いキャラが水鉄砲で打ち合いをするほのぼのゲームと見せかけた全年齢FPS)
瓦斯先生から上がってくるイラストラフと、これを見てもやる気が起きないですか? と追加イラスト(未公開)
やる気はでるが、止められない。
やばい……やばい……やばい……と手はコントローラーと同化。家のベランダからソフトだけ投げ捨てるか、と思っても、ダウンロード版を買っちゃったから実行するならSwitchごとでないと無理。
昔は家に帰ったら、即パソコンの電源をつけていたのが、今はNintendoSwitch。
ヤバい。マジヤバい。明日も仕事なのに止められない午前5時。(このおかげで今でも体内時計は狂ってる)
締切前の完徹だって2,3日が限界なのに、完徹すること週7日。
締切を明確化させるために、カレンダーにぐりぐりの丸をつけて、過ぎ去りし日に×をつけるも余計に焦るだけで、やっぱりスプラトゥーンが止められない!!! やばい!!!
締切まであといくばくもない……! 進捗20% ヤバい!
一人では無理だ! と、とりよし先生に救援を求め。
完成させてから査読して貰うよりも、途中の状態で読んで貰いつつ、書きながら修正していくしかない!
と、人に読ませている待ち時間にスプラトゥーン。ダメだこいつ、なんとかしないと……(震)
想定しているページ数80P。お値段800円ぐらい。でも感染対策で、イベント側も最低限のやりとりでーーーと言ってるので、ボリューム増やして1000円ににするとお釣りの受け渡しが……。いや、でもこれ1000円の値段付けるにはちょっとキツいし、500円は無理……。
間に合わなかったら前後編でわけちまいなよ! と、提案されるも、そんなことしたら、また続き書くためにスプラトゥーンをやめないといけないじゃないか!!!!! 無理!!!!
締切まであと10日……。
家にいるとスプラトゥーンをやっちゃうので、朝からコメダに行ってうなりながら執筆。だが間に合わん! 頭がはげるぐらいかいて、家に帰ってやっぱりスプラトゥーン……。
だ、だめだ。こいつなんとかしないと……。
そもそも俺の本なんて待っているやついるのか……?
世の中、こんなけ娯楽があふれかえってるのに、イベントに来てまで、俺のまき散らした妄想を拾いにくるとか……。
と、思い出したのが、いつぞやのコミケで、間宮さん本を落としたときに、「今回はないんですか……」としょぼーんとして帰って行った人の顔……。
あああああああ
あああああああ
あああああああ
そうだ……そうだ……世界で3人ぐらいにしか需要のないものを作るって銘打ってるサークルが、世界で3人ぐらいの需要を満たせなかったらどうすんだよ!!!!!
と、別に誰に責められるわけでも、警察に逮捕されるわけでも、パスポートをとりあげられるわけでもないのに、勝手にそんな妄想にとりつかれ……。
なんとかして、皆様にお金を頂戴しても良いクオリティにするために、一番書きたかったところ5万字ほどバッサリと捨ててみたら、あれ? 意外と良い感じにまとまったぞ??? むしろこっちの方が良くね???
って感じになりました(解決)
書きたかったところを捨てたら、こんなにも良い感じにあがるのか……。じゃあそれなんやったねん??(コラ)
しかも本当によく纏まってて、切り捨てたところの悔いが自分でも残らなかったのも、びっくりです。
入稿の際に、私がやらかしてしまい、瓦斯先生に血反吐を吐かせてしまったのと、印刷所の神のおかげで装丁も物語の雰囲気にぴったり!!!
タイトル通り『間宮さんといちゃらぶな日々』だ!!!!!
ハァハァゼイゼイ……。
と、この本の紹介を書くと どうしても『スプラトゥーンは人生を破壊する』という話になってしまうので、今の今まで書けませんでした……。
ちなみにこのあと、スプラトゥーンをやめれたか、っていうと、全然で、いまだに一日5時間やってしまうし、なんなら去年の11月からずーーっと鬼滅の刃の二次創作小説を、つい2週間前まで書き続けてたんですけど、その間も1日5時間は死守しており……。そしてまた、そんな状況なのに艦これオンリーに申し込んでしまいあsdfghjkl
あ、本は提督と間宮さんが水鉄砲でナワバリ争いをするお話では無く、(あたりまえだ)
気が全く無かった提督が、間宮さんに言い寄られてなし崩しに付き合い(?)、駆け落ちして、貧しいながらもつつましやかでラブラブな結婚生活を送る、ただそれだけのいちゃラブ満載のお話でございます(本当)
サンプルはこちら
全年齢向けで作ったんですが、18禁として作ってる小説本よりエロいんですけど……という感想も頂いたので、ヘルス前に気分を盛り上げる用のセクキャバみたいな感じでもお使い頂けます!(感想は個人のものです)
ポツポツと物語に出てきて、投げっぱなしになってる事項については、今回書き切れなかった部分です。
別にそれはそれでいいかな~とは思ったんですが、やっぱりそこが一番書きたかったところでございまして、次の艦これオンリーで補足する話を出す予定で、今、シコシコとスプラトゥーン……じゃなくて!!!! 書いて!!! おりますので!!! 確かに昨日も!!! 6時間!!! インクを塗っておりましたが!!! ちゃんと!!!! 作りますので!!! よろしくおねがいします!!!
待てないよ~という方は、『間宮さんといちゃらぶな日々』にオマケとして、今回の本の予告編をつけておりますので、本買って読んで正座して待って……無くて良いから、健康に気をつけて!!! イベントでお会いできることを!!! 願っております!!!!
んじゃ、また!!!!!(Switchの電源ぽち)
今、緊急事態宣言で日曜礼拝ができない代わりに、教会の教区で当番制で毎週日曜日にようつべで説教をやってるからみてけれ、ってーんで友人の暗黒司祭D氏から言われたんで、久しぶりにヤツの説教を聞き、ふと思い出したので、書いとこ。
冒険したいお年頃だったりりあたんが、親に「東南アジア1ヶ月の旅にいってくるわ!」と偽り、中東へ飛んだのはもう十年以上前のこと……。
エルサレムに辿り着くまでの、山あり谷ありぼったくりは、思い出すと×××人に×××でも撒いとけ! と、国際社会の火種になりそうなことばっかりになってしまうので置いといて。
ここに行きたかった百個ぐらいある理由のうちの1つが、『ヴィアドロローサ(苦難の道)』という毎週金曜日の午後3 時頃、フランシスコ会というキリスト教会派が主催する礼拝に参加したいというもの。
賛美歌を歌いながら十字架を担ぎ、イエス受難の道――イエスが処刑を言い渡されたという場所から十字架を背負って歩かされた道を辿り、最後は磔にされたゴルゴダの丘(現在は聖墳墓教会)まで――を練り歩く大名行列。
信仰心など砂粒すらも無いが、TBSだかNHKだかの世界遺産番組で見たそれに、脳天直撃セガサターンな衝撃を受け、普段はヤマザキ春のパン祭のシールですら集めても店に持っていって交換するのがダルくて皿を貰ったことがないりりあたんが、奮起して本当に現地に赴いたのである。
この礼拝(ミサ)の出発点は、イエスが裁判を受けた場所――現在は小学校の校庭。
巡礼者・観光客その他諸々の集うこの礼拝は、大規模すぎて肉声だけでは人々に声が届かない。主祭はマイクを握り、お付の者はでっかいスピーカーを抱えていた。
「これからイエス受難の道 ヴィアドロローサの―――」と言っているか言ってないかはわからないが、このキリスト教のミサが始まったと同時に爆音を響かせるのが、隣のイスラム教のモスクから放出されるアザーンである。
知らない人のためにちょっくら解説しておくと、アザーンというのはイスラム教のお祈りの時間をお知らせするもの。教会の鐘の位置づけと考えてくれてOKだが、金属を打ち付けるカランカランではなく、おっさんのダミ声、場末のスナックのカラオケである。しかも、中東の街中は犬も歩きたくても棒がだらけで歩けないほどモスクが落ちており、時間になれば一斉にスピーカーからアザーンという名の『ムサッ! オヤジだらけのカラオケ大会』の爆音が放流されるのだ。
アザーンは1日5回、垂れ流される。その時間は緯度・経度によって変わり、365日、毎日微妙に時間が違う。基本は日の出前・日の出後、正午すぎ・夕方・日落ち後、夜。
正午過ぎの誤差を考慮しても、午後3時にアザーンは鳴らない。
その証拠に、隣のモスク以外はアザーンを流していない……。
聞くところによると、毎回、この礼拝が始まったと同時にアザーンが始まり、これまた通常時に比べると異様に長く、音量もなんてサイコーな日だー! とモヒカンでヒャッハーなマッドマックス状態。
嫌がらせしようとしているのか、はたまた昼寝していて正午すぎのアザーンを忘れてしまったのかは定かでは無いが、額に青十字を浮かべてオッサンが声を振り絞って「アラーの他に神はなし」とヘッドバンギングしながら叫び、「主イエスを讃えます アーメン」と十字架にダイブして祈る人々に被せる――。
まさに唯一神の名にかけた、仁義なき勢力争いの火ぶたが切って落とされているのだ。今週も来週も再来週もずっと!
爆音のアザーンに数の力でぶつかる賛美歌。これが意外にマッチ……するはずもない。調和を生み出す気は一切なく、ひたすら水と油のように反発。その場にいるだけで生乾きの洗濯物を身に着けたような気分にさせてくれる。
ミナレット(モスクにある高い塔)から耶蘇教徒相手に、マイクを握り締め対抗するアザーン当番のオヤジ。真下には十字架を武器に集う修道服のニーチャンと巡礼者のご一行がわらわらと集い、そんな光景をハナにもかけず、黒帽子にもみ上げ姿のユダヤ教徒が嘆きの壁に急ぎ、モサドの姉ちゃんは銃を担いで街を闊歩する……。
自分の血液型が父親と母親からはありえない型だと知った時のような苦さを味わいながら、礼拝はクライマックスのイエス受難の道の最終地点、イエスが処刑されたゴルゴダの丘――聖墳墓教会の中へ。
この聖墳墓教会はキリスト教のいくつかの宗派が共同管理している。教会内部は各宗派ごとに明確なナワバリがあり、ここからここまではカトリックの領域・ここからは東方正教会……など、一見しただけではわからない境界線が引かれているのだ。
(もっというと、聖墳墓教会の鍵を管理するのは、公平性を期すためにイスラム教徒。稀に政府に抗議するために鍵を渡さないとか、ストライキちっくなことも起こる。
イスラム教(アラブ人)が政府に反発して鍵を渡すことを拒否→キリスト教徒・教会が開けられないので憤慨→キリスト教徒も怒りの矛先はイスラエル政府(ユダヤ人)へ・・・・・・と、風が吹けば米騒動な構造になっている)
当然、このヴィアドロローサの礼拝中、司祭・修道士は、フランシスコ会派のナワバリから足の小指の爪ですら、はみ出ることは許されない。
脇を固めているのは信心深き他の会派の修道士ではあるのだが、彼らは礼拝に参加しているのでは無く、領域侵犯しないように監視をしているのだ。
ざっくりと言うと、フランシスコ会の祭壇の前だけがその会派の使用許可領域。祭壇の横幅がそのまま境界線になるのだが、足はもちろん、肩すらも出ることはアウトである。
もし、領域に侵入しようものなら、一発触発。日本のようにスイートに警告を発したりせず、即座にほうきとはたきを武器に、抗争が勃発するのだ。(実際によくニュースになっている)
同じ神を信ずるものたちなのに、絶対に相容れない信条。
見えない境界線を互いに死守することでしか保たれない秩序。
見よう見まねで十字架などを胸の前で切ってみたりしながら、『世界って平和になることは絶対にないんだなぁ』『できないから隣人を愛せよって2000年変わらない説教し続けるんだなぁ』と世の真理に辿り着くまでの約9000キロの道のりであった……。
の
だが。
近年、薄異本をつくるようになってから
「わざわざエルサレムまで行かなくとも、本町から中央線に乗ってニュートラムに乗り換えればわかることだったのでは?」
と、気がつい……おっと、これ以上はバルカン半島。
まあまあ、こんなことを思い出させてくれた、りりあたんの小説に良く出てくるモブのモデルに勝手にしている暗黒司祭D氏の、ありがたい説教でもお聞き頂き、この場はお茶を濁させて頂きます。
んじゃまた!
冒険したいお年頃だったりりあたんが、親に「東南アジア1ヶ月の旅にいってくるわ!」と偽り、中東へ飛んだのはもう十年以上前のこと……。
エルサレムに辿り着くまでの、山あり谷ありぼったくりは、思い出すと×××人に×××でも撒いとけ! と、国際社会の火種になりそうなことばっかりになってしまうので置いといて。
ここに行きたかった百個ぐらいある理由のうちの1つが、『ヴィアドロローサ(苦難の道)』という毎週金曜日の午後3 時頃、フランシスコ会というキリスト教会派が主催する礼拝に参加したいというもの。
賛美歌を歌いながら十字架を担ぎ、イエス受難の道――イエスが処刑を言い渡されたという場所から十字架を背負って歩かされた道を辿り、最後は磔にされたゴルゴダの丘(現在は聖墳墓教会)まで――を練り歩く大名行列。
信仰心など砂粒すらも無いが、TBSだかNHKだかの世界遺産番組で見たそれに、脳天直撃セガサターンな衝撃を受け、普段はヤマザキ春のパン祭のシールですら集めても店に持っていって交換するのがダルくて皿を貰ったことがないりりあたんが、奮起して本当に現地に赴いたのである。
この礼拝(ミサ)の出発点は、イエスが裁判を受けた場所――現在は小学校の校庭。
巡礼者・観光客その他諸々の集うこの礼拝は、大規模すぎて肉声だけでは人々に声が届かない。主祭はマイクを握り、お付の者はでっかいスピーカーを抱えていた。
「これからイエス受難の道 ヴィアドロローサの―――」と言っているか言ってないかはわからないが、このキリスト教のミサが始まったと同時に爆音を響かせるのが、隣のイスラム教のモスクから放出されるアザーンである。
知らない人のためにちょっくら解説しておくと、アザーンというのはイスラム教のお祈りの時間をお知らせするもの。教会の鐘の位置づけと考えてくれてOKだが、金属を打ち付けるカランカランではなく、おっさんのダミ声、場末のスナックのカラオケである。しかも、中東の街中は犬も歩きたくても棒がだらけで歩けないほどモスクが落ちており、時間になれば一斉にスピーカーからアザーンという名の『ムサッ! オヤジだらけのカラオケ大会』の爆音が放流されるのだ。
アザーンは1日5回、垂れ流される。その時間は緯度・経度によって変わり、365日、毎日微妙に時間が違う。基本は日の出前・日の出後、正午すぎ・夕方・日落ち後、夜。
正午過ぎの誤差を考慮しても、午後3時にアザーンは鳴らない。
その証拠に、隣のモスク以外はアザーンを流していない……。
聞くところによると、毎回、この礼拝が始まったと同時にアザーンが始まり、これまた通常時に比べると異様に長く、音量もなんてサイコーな日だー! とモヒカンでヒャッハーなマッドマックス状態。
嫌がらせしようとしているのか、はたまた昼寝していて正午すぎのアザーンを忘れてしまったのかは定かでは無いが、額に青十字を浮かべてオッサンが声を振り絞って「アラーの他に神はなし」とヘッドバンギングしながら叫び、「主イエスを讃えます アーメン」と十字架にダイブして祈る人々に被せる――。
まさに唯一神の名にかけた、仁義なき勢力争いの火ぶたが切って落とされているのだ。今週も来週も再来週もずっと!
爆音のアザーンに数の力でぶつかる賛美歌。これが意外にマッチ……するはずもない。調和を生み出す気は一切なく、ひたすら水と油のように反発。その場にいるだけで生乾きの洗濯物を身に着けたような気分にさせてくれる。
ミナレット(モスクにある高い塔)から耶蘇教徒相手に、マイクを握り締め対抗するアザーン当番のオヤジ。真下には十字架を武器に集う修道服のニーチャンと巡礼者のご一行がわらわらと集い、そんな光景をハナにもかけず、黒帽子にもみ上げ姿のユダヤ教徒が嘆きの壁に急ぎ、モサドの姉ちゃんは銃を担いで街を闊歩する……。
自分の血液型が父親と母親からはありえない型だと知った時のような苦さを味わいながら、礼拝はクライマックスのイエス受難の道の最終地点、イエスが処刑されたゴルゴダの丘――聖墳墓教会の中へ。
この聖墳墓教会はキリスト教のいくつかの宗派が共同管理している。教会内部は各宗派ごとに明確なナワバリがあり、ここからここまではカトリックの領域・ここからは東方正教会……など、一見しただけではわからない境界線が引かれているのだ。
(もっというと、聖墳墓教会の鍵を管理するのは、公平性を期すためにイスラム教徒。稀に政府に抗議するために鍵を渡さないとか、ストライキちっくなことも起こる。
イスラム教(アラブ人)が政府に反発して鍵を渡すことを拒否→キリスト教徒・教会が開けられないので憤慨→キリスト教徒も怒りの矛先はイスラエル政府(ユダヤ人)へ・・・・・・と、風が吹けば米騒動な構造になっている)
当然、このヴィアドロローサの礼拝中、司祭・修道士は、フランシスコ会派のナワバリから足の小指の爪ですら、はみ出ることは許されない。
脇を固めているのは信心深き他の会派の修道士ではあるのだが、彼らは礼拝に参加しているのでは無く、領域侵犯しないように監視をしているのだ。
ざっくりと言うと、フランシスコ会の祭壇の前だけがその会派の使用許可領域。祭壇の横幅がそのまま境界線になるのだが、足はもちろん、肩すらも出ることはアウトである。
もし、領域に侵入しようものなら、一発触発。日本のようにスイートに警告を発したりせず、即座にほうきとはたきを武器に、抗争が勃発するのだ。(実際によくニュースになっている)
同じ神を信ずるものたちなのに、絶対に相容れない信条。
見えない境界線を互いに死守することでしか保たれない秩序。
見よう見まねで十字架などを胸の前で切ってみたりしながら、『世界って平和になることは絶対にないんだなぁ』『できないから隣人を愛せよって2000年変わらない説教し続けるんだなぁ』と世の真理に辿り着くまでの約9000キロの道のりであった……。
の
だが。
近年、薄異本をつくるようになってから
「わざわざエルサレムまで行かなくとも、本町から中央線に乗ってニュートラムに乗り換えればわかることだったのでは?」
と、気がつい……おっと、これ以上はバルカン半島。
まあまあ、こんなことを思い出させてくれた、りりあたんの小説に良く出てくるモブのモデルに勝手にしている暗黒司祭D氏の、ありがたい説教でもお聞き頂き、この場はお茶を濁させて頂きます。
んじゃまた!
珠世様を心配する愈史郎と冨岡さんに無視されたしのぶの話をかきましたん。
これは元々、先に書いていた『血を分けた鬼』の間に挟もうとした話を再構成したのですが、途中まで飲んで、ふた閉めたまま5日放置してた栄養ドリンクを飲んで腹壊したような、のちまわるほどの苦しみを味わいながら書きました。
書かなかったらよかった・・・・・・。こんなけ書いてる方がしんどかったら、読んでる人はもっと厳しいやろ・・・・・・と思って、にゃんしー先生に下読みお願いしたら、「今までで一番 文章がいいじゃないっすかこれ」って豚がおだてられたのでアップ← ぶひぶひ。
珠世様と愈史郎をイチャイチャさせる話をこんな短いスパンで書いてて、本当に気が狂いそうだっんたんですわ・・・・・・。
色々、気が狂うことは多々あったんですが、そのうちのひとつが、
今、日本で一番人気のある作品なはずなのに、マイナーキャラってここまで読まれないのか! ってことですね・・・・・・うへ。
いつもpixivにアップする二次小説って、イベントで無配本として作ったものを、『イベントはそのジャンルで参加してないから、欲しい人に届かないよなー」であげてるので・・・・・・。
そもそも最初から閲覧数や評価なんかは気にしたこともなかったんですよよよ。
が。
実際にWebのみのものをアップして、ひっくり返りました。
そう! 無配本だろうが 形にするのがゴールだったから、閲覧数も評価も気にならなかったんだ!
と…
今回は Webにあっぷする、縛りのない締切を守る、完結させる、のがゴールなんだけど、閲覧数が都度見えるのでしんどい、しんどい。。。
閲覧数アクセス1と本にして頒布した1冊は、同じはずなのに自分の中での重みが違う。。。
ブッマーク数は頒布した1冊と同じぐらいなんだけど、単純にしおりとしては使ってる人もいるので、減ったりするのが、ここまで閲覧数が低いと如実にわかってつらい。
(泡沫候補の投票数みたいや)
あまりにも沈み込んだので、途中、気分を変えるために『未来の珠世様』(今は不評すぎていたたまれなくなって非公開)を書いたのですが、これは不評すぎてな・・・・・・。
薄異本にする前提で気合い入れて書いてる(はず)なのに、もしかして俺は日本語自体を書けてなかったのか・・・・・・?
もしかして、今まで糧にしてた「おもしろかった」という言葉は「あ、こいつ日本語書けないやつだから、たたられないように奉っとこ」という厄除けの呪文で言われたのかと気がついて、頭掻きむしって髪の毛抜けて排水溝つまらせてしまい・・・・・・。
いい歳したオッサンが何、こんなことで悩んでるねん。ってのもあいまって追い詰めてしまった結果。
「目に触れるためには、キャラクターを増やして検索にひっかかるようにすれば・・・・・・?(きゅぴーん)」
との結論に達し・・・・・・。
これをおまいたちの嫌うイナゴっていうんですけど!
こじろ先生が描いた珠世様絵を布教するためだったら、イナゴといわれようが何だってするわ・・・・・・!
みんな珠世様本買って! 俺の文章は読まなくていいから、こじろ先生の絵で抜け。
と、この小話を挟もうとしたんですが・・・・・・
珠世様と愈史郎の閉じた世界を書いてるのに、ここでしのぶと冨岡さんを出したら、出すだけの説得力を作るのに3万字ぐらい余計に書かないといけないし、エロシーンももう1回ふやさないとバランス的に成り立たないぞ・・・・・・?
と、良心のかけら(労力の計算ともいう)と、全体的なクオリティのために捨てました。
pixivの連載みてると、いろんなキャラを都度都度出してるひとがいっぱいいるので、良く収拾つけられるなぁと、感心します・・・・・・。
それもこれも俺の文章力が海底2万マイル以下に落ちてて発見できないから、できないだけで・・・・・・致し方ない。
連載ものだし、読んでくれてる人に悪いから完結させないといけない
と思ってたんですが。
そもそもが読まれない時点で終わってるし、なんしか
『未完の大作より、完結してる駄作』ってのは嘘やなと。。
少なくとも未完の大作は いやーあれ面白かったけど終わらんかったー ということで、延々と人の心に残るんですよ!!!!!
完結してる駄作は 所詮、クソなんで 完結しようと何しようと見向きもされないんですわ!
おっと。話がそれた。
まあまあ、この話は単体で書いてもいいやろ ってことで、完結させた後に書いたんですが。
前述の通り、大変やった。マジたいへんやった。
大変やったけど、太宰治賞最終候補のにゃんしー先生の御墨付きなので、りりあたんのいつもとちょっと違った文章をお楽しみ頂けたら幸いです。
というか、俺の書くものは日本語になってないから、暗号解読として楽しんでください!!!
むしろ ゲーム!!!
いや、中にはサハラ砂漠でおとしたコンタクトレンズを見つけるぐらいの確率で面白くて読んでくれてる人もいる(かもしれないから)こんなことは言ったらあかんの、、、あかんの、、、わかってんの。。。俺だってもちろん人様にお見せするものなんで うっしゃーおもしろいものかこー と思って書いてるんや。。。ただ実力がともなってなくて、ほんとうに申し訳なウゲッ(吐血)
しのぶと冨岡さんに関してはねー。
鬼滅の刃にハマってしまった一般人のおねえちゃんが、ぎゆしのに萌えるので、その垂れ流す妄想を文字に起こしたいんですが、俺が書いてもそんな面白いモノにならないだろうし~ってことで、なかなか書けないですな・・・・・・。書きたいのじゃ・・・・・・本当は書きたいのじゃ・・・・・・。
なので! 今後、もし、しのぶと冨岡さんの話を書いても、それはイナゴで書いてるのではなく、本当に書きたくて書いてる、と思って下さい! 本当!
イギリスみたいに二枚舌じゃないよ!!!←
つまり書きたいけど、いっぱい書いてる人がいるから、わざわざ俺が書かなくても・・・・・・ってことなんですよ!!! マジで!!!!
ほら! うちのサークルは世界の3人ぐらいに突き刺さるモノを作るのがコンセプトだから!!!
・・・・・・だったら、人の評価とか、閲覧数とか気にしてるの、矛盾過ぎません?!?!?!(ひでぶ)
ハァハァゼイゼイ・・・・・・。
てなことで、しばらくの間、夏の艦これオンリーに向けて、去年出した間宮さん小説のつづき書くので地下に潜ります。
いや、続き物として書いてないけど。。続きはかかないと、、、完結させ、、、
だから! ! 駄作はいくら完結させようが(ry
んじゃまた。
これは元々、先に書いていた『血を分けた鬼』の間に挟もうとした話を再構成したのですが、途中まで飲んで、ふた閉めたまま5日放置してた栄養ドリンクを飲んで腹壊したような、のちまわるほどの苦しみを味わいながら書きました。
書かなかったらよかった・・・・・・。こんなけ書いてる方がしんどかったら、読んでる人はもっと厳しいやろ・・・・・・と思って、にゃんしー先生に下読みお願いしたら、「今までで一番 文章がいいじゃないっすかこれ」って豚がおだてられたのでアップ← ぶひぶひ。
珠世様と愈史郎をイチャイチャさせる話をこんな短いスパンで書いてて、本当に気が狂いそうだっんたんですわ・・・・・・。
色々、気が狂うことは多々あったんですが、そのうちのひとつが、
今、日本で一番人気のある作品なはずなのに、マイナーキャラってここまで読まれないのか! ってことですね・・・・・・うへ。
いつもpixivにアップする二次小説って、イベントで無配本として作ったものを、『イベントはそのジャンルで参加してないから、欲しい人に届かないよなー」であげてるので・・・・・・。
そもそも最初から閲覧数や評価なんかは気にしたこともなかったんですよよよ。
が。
実際にWebのみのものをアップして、ひっくり返りました。
そう! 無配本だろうが 形にするのがゴールだったから、閲覧数も評価も気にならなかったんだ!
と…
今回は Webにあっぷする、縛りのない締切を守る、完結させる、のがゴールなんだけど、閲覧数が都度見えるのでしんどい、しんどい。。。
閲覧数アクセス1と本にして頒布した1冊は、同じはずなのに自分の中での重みが違う。。。
ブッマーク数は頒布した1冊と同じぐらいなんだけど、単純にしおりとしては使ってる人もいるので、減ったりするのが、ここまで閲覧数が低いと如実にわかってつらい。
(泡沫候補の投票数みたいや)
あまりにも沈み込んだので、途中、気分を変えるために『未来の珠世様』(今は不評すぎていたたまれなくなって非公開)を書いたのですが、これは不評すぎてな・・・・・・。
薄異本にする前提で気合い入れて書いてる(はず)なのに、もしかして俺は日本語自体を書けてなかったのか・・・・・・?
もしかして、今まで糧にしてた「おもしろかった」という言葉は「あ、こいつ日本語書けないやつだから、たたられないように奉っとこ」という厄除けの呪文で言われたのかと気がついて、頭掻きむしって髪の毛抜けて排水溝つまらせてしまい・・・・・・。
いい歳したオッサンが何、こんなことで悩んでるねん。ってのもあいまって追い詰めてしまった結果。
「目に触れるためには、キャラクターを増やして検索にひっかかるようにすれば・・・・・・?(きゅぴーん)」
との結論に達し・・・・・・。
これをおまいたちの嫌うイナゴっていうんですけど!
こじろ先生が描いた珠世様絵を布教するためだったら、イナゴといわれようが何だってするわ・・・・・・!
みんな珠世様本買って! 俺の文章は読まなくていいから、こじろ先生の絵で抜け。
と、この小話を挟もうとしたんですが・・・・・・
珠世様と愈史郎の閉じた世界を書いてるのに、ここでしのぶと冨岡さんを出したら、出すだけの説得力を作るのに3万字ぐらい余計に書かないといけないし、エロシーンももう1回ふやさないとバランス的に成り立たないぞ・・・・・・?
と、良心のかけら(労力の計算ともいう)と、全体的なクオリティのために捨てました。
pixivの連載みてると、いろんなキャラを都度都度出してるひとがいっぱいいるので、良く収拾つけられるなぁと、感心します・・・・・・。
それもこれも俺の文章力が海底2万マイル以下に落ちてて発見できないから、できないだけで・・・・・・致し方ない。
連載ものだし、読んでくれてる人に悪いから完結させないといけない
と思ってたんですが。
そもそもが読まれない時点で終わってるし、なんしか
『未完の大作より、完結してる駄作』ってのは嘘やなと。。
少なくとも未完の大作は いやーあれ面白かったけど終わらんかったー ということで、延々と人の心に残るんですよ!!!!!
完結してる駄作は 所詮、クソなんで 完結しようと何しようと見向きもされないんですわ!
おっと。話がそれた。
まあまあ、この話は単体で書いてもいいやろ ってことで、完結させた後に書いたんですが。
前述の通り、大変やった。マジたいへんやった。
大変やったけど、太宰治賞最終候補のにゃんしー先生の御墨付きなので、りりあたんのいつもとちょっと違った文章をお楽しみ頂けたら幸いです。
というか、俺の書くものは日本語になってないから、暗号解読として楽しんでください!!!
むしろ ゲーム!!!
いや、中にはサハラ砂漠でおとしたコンタクトレンズを見つけるぐらいの確率で面白くて読んでくれてる人もいる(かもしれないから)こんなことは言ったらあかんの、、、あかんの、、、わかってんの。。。俺だってもちろん人様にお見せするものなんで うっしゃーおもしろいものかこー と思って書いてるんや。。。ただ実力がともなってなくて、ほんとうに申し訳なウゲッ(吐血)
しのぶと冨岡さんに関してはねー。
鬼滅の刃にハマってしまった一般人のおねえちゃんが、ぎゆしのに萌えるので、その垂れ流す妄想を文字に起こしたいんですが、俺が書いてもそんな面白いモノにならないだろうし~ってことで、なかなか書けないですな・・・・・・。書きたいのじゃ・・・・・・本当は書きたいのじゃ・・・・・・。
なので! 今後、もし、しのぶと冨岡さんの話を書いても、それはイナゴで書いてるのではなく、本当に書きたくて書いてる、と思って下さい! 本当!
イギリスみたいに二枚舌じゃないよ!!!←
つまり書きたいけど、いっぱい書いてる人がいるから、わざわざ俺が書かなくても・・・・・・ってことなんですよ!!! マジで!!!!
ほら! うちのサークルは世界の3人ぐらいに突き刺さるモノを作るのがコンセプトだから!!!
・・・・・・だったら、人の評価とか、閲覧数とか気にしてるの、矛盾過ぎません?!?!?!(ひでぶ)
ハァハァゼイゼイ・・・・・・。
てなことで、しばらくの間、夏の艦これオンリーに向けて、去年出した間宮さん小説のつづき書くので地下に潜ります。
いや、続き物として書いてないけど。。続きはかかないと、、、完結させ、、、
だから! ! 駄作はいくら完結させようが(ry
んじゃまた。
pixivに連載形式であっぷしていた
珠世様と愈史郎を軽率にイチャイチャさせる話、完結させました。
えらいぞ俺。1月10日のイベント中から書き始めて、仕事と家事の空き時間のすべてを捧げて書いて4ヶ月……。
ま! さ! か!
本にしない原稿を完結させられるとは思いませんでした!!!!!!!!!
(緊急事態宣言の方が終わってないと思わんかったわ!!!)
すごい! 俺! すごい! 俺! はい、みなさんも、すごい! 俺!
俺を讃えよ! (V8のポーズ)
しかもなー
肉無し&あとがきなしで書ききりました! 奇跡!
今回 本当の本当に! 書き切った後に書いてます。すげぇな、俺。薄い本を作ってる最中、一度や二度や五度ほど「うああああああ」と耐えられなくなって、とりよし先生とかと焼肉に行って英気を養ったり、あとがきを先に書いて筆をならしたりと、みなさんに楽しい文章をお届けしようと毎回、シコシコとやっていたわけですが……。
生活範囲圏内がずっとずっと緊急事態宣言中やら、自分の体調不良やら(3月末にコロナじゃなかったけどどえれぇ風邪をひいてもたぜ……)で、肉行こうぜ! とも気軽に言えず、
さらにWEBのみのアップなので、あとがきもクソもねぇよな……。
と、
実はこの奇跡の裏には、しつこく下読みしてアドバイスしてくれた、こじろ大先生の存在があるのです。お中元で特級の揖保乃糸を贈呈してもまだ足りないぐらいの恩に預からせて頂いております。ありがとう。ありがとう。そして挿絵よろしく!(ぉぃ
むしろ、この話も、こじろ先生がむざたま本の挿絵を描いて頂いたからこそ、書こう&書き切れたわけでして。
つまりなんだ。こじろ先生が戦犯や←
うっかりと鬼滅の刃の原作を読破したことをバラしてしまったが故に、つきまとわれてしまったにゃんしー先生もありがとう! またお願いしま!
序盤のおねショタシーンの査定をしてくれたえすえふ先生もありがとう。ショタおねにならないように気をつけてな! といわれたけど、結局ショタおねになっちまったわ!←
想像してたけど、書きながらアップしていくのは、しんどかったし、プレッシャーやった。(誰も読んでないのにな!)
薄い本と違って締め切りがない! 俺がおっけーと思えばオッケー! 締め切り? 今日は天気が悪いから明日でいいわよ? って甘やかし放題。
書いてはアップ・書いてはアップで上げていくので、先に書いたところを大幅に改稿できない!(誰も読んでないけどな!)
書き切れるのか……最初と最後のつじつまあうんか……とかヒヤヒヤでしたが。
「あれ? いつも締め切りギリギリにならないと原稿あがらなくて、機械校正すらも通せないときがあるから、あんまり変わらないんじゃね……?」
と、エピローグ部分を書いてる時に気がついて、なーんだ、いつもとやってること一緒やないか! ハッハッハッ!
……誰も読んでないけどな!(重要)
最後まで読み切った人とかたぶん、こじろ先生以外にはおらんだろうけど、ありがとうございます。
読んでない人は、後からまとめ本をつくるので、今回は18禁版と全年齢版と出すから両方買えよ←
連載=いかに続きを読ませるかが重要
ということを学んだので
次、、、はもうやらんけど、次があれば気をつける、、、
執筆中、ここには書けないほど勝手に精神を追い詰めていたのですが、その話はまたイベントの無配本あたりでぶちまけるとして。
原稿疲れたわ! もう二度とやりたくないわ! とずっと言ってもしょうがないので、書いた話のことと、珠世様のことでも。
このシリーズを書いた経緯はですな
珠世様が無惨様に調教される本を書いてて。
あまりにも珠世様と無惨の関係を妄想しすぎて尊くなりすぎて、珠世様の隣に愈史郎がいるだけでムカついてしまう、という精神状態に陥ってしまったのが発端でございます。
もしかして、これが地雷というものか……?!
と病気を自覚した瞬間でした……。
今まで雑食もいいところなので、この気持ちにびっくり! お医者様でも門前払いされるこの病をなんとかしようと
愈史郎と珠世様をイチャイチャさせる話を書いて、精神の均等をはからないと?!
と、1月10日のイベント中に思い、その場で書き始めたんですわ。
でも、なかなかなかなか、思うように書けなくて、四苦八苦してたら『ファンブック2(設定資料集)』の発売ですよ。
何度も言ってるけど、この『ファンブック2』の愈史郎のコソコソ噂話がなぁ!
激納得いかんかったんじゃ……。マジで……。
他にも、青い彼岸花の話とか、多々納得のいかないことがあるし、
こういうのはだな、本編でやれよ……とか思いながら読んでたけど、
愈史郎のコソコソ噂話が! 一番! 受け付けられなかったんや!!!!!!!
ネタバレになっちゃうから伏せるけどさ!!!
え? お前、前のエントリじゃ 尊いって言ってったって?
貴様は皆でキャンプファイヤーやってて、宴もたけなわ、マイムマイムを踊ってるときに、消火器ぶっぱなしながら乱入して火を消すことができるのか?!
……まあ、つまり、そういうことです。
でも作者がこういってんだから、こうなんだし……、大方の人もそれで満足してる……いや、俺は納得できんわ←
この記述を自分の中でかみ砕いて飲み込むための長い長い半年でした……。。
(逆にファンブック2を読んだからこそ できたのかもしれんけどな!)
で、まあ やっぱり、どうしても納得できなかったので、んじゃ、どうしたら?
と、『未来の珠世様』を書いたんですが。
これが。だいだいだいだい大不評で。
もうどんなけ不評かというと、今まで艦これとかデレステとか攻殻とか書いたんですが、一番 評判が悪かったですね。。。
まるで魚のアラの部分、閉店間際に50円の値札が付けられていても、花いちもんめで選ばれない。そんな感じです。
自分を満足させるために書いたのに、海も山も死んだので、俺も死にました。
あまりの不評っぷりに本当につらくなってしまったので今は非公開にしてます。
みんなクロスオーバーとか好きなくせに、SFは混ぜたらあかんかったのや。。あかんかったんや。。。大反省。
なので、これがダメなら、ファンブック2の愈史郎のコソコソ噂話をなぞった方がいいんだろうな~と、綺麗なラストにしました。ええ。させていただきました!
舞台の時代に合わせて 関東大震災で珠世と住んでた屋敷そのものが倒壊して自暴自棄になってヒロポン吸ってらりらっぱになる愈史郎とか、なんだかんだで満州はハルピンのナイトクラブに珠世そっくりの踊り子がいるからって渡満して、そっから阿片窟で珠世そっくりの中国人と出逢ってしっくはっくしながら立ち直らせて日本へ連れて帰ろうとすると、終戦で混乱に巻き込まれて中共内戦のスパイになるはめになる愈史郎とか、そんなことも考えたんですが、ここまでひっぱっといてそれかよ! と思ったのでやめました。
りりあたんも大人になった(=老化した)ので話が長くなると、書いてる自分と、ここまで読んでくれた人の労が報われる展開にしないと精神が保たなくなりましたね。。。へへへへ。いいのか悪いのか。
誰も読んでないけどな!(重要)
と、まあ、これ書いて本当にスッキリはしたので。
今は、珠世様の隣に無惨がいようが愈史郎がいようがどちらでも美味しく頂けますが、珠世様を単品で頂くことができないので、無惨か愈史郎か、どちらか、もしくは両方セットでお願いします☆
……そう、俺は『鬼滅の刃』が好きなわけでなく、珠世様が好きなわけでもなく、
もしや「珠世様という概念」が好き……?
ここまで分厚い薄い話を書いてから、ようやく気がついたけど!
未亡人(しかも自分に過失あり)、(無惨の)妾を経て、年下の男(愈史郎)ができたのに飽きたらず、前の男(無惨)のことを憎んでて、さらに死んだ(殺した)旦那と子どものことを未だに思ってる、とか、熟女キャラの設定メガ盛りじゃないですか、ヤダー!
世間のNTR好きは、今すぐ珠世様の魅力に気がついて、珠世様の薄い本を量産すべきじゃないか????
俺はNTR嫌いやけどな!!!!!!
という結論に達したので、これを読んだみんなたちは珠世様の薄い本を作って下さい、
よろしくお願いしましたよ。
んじゃ、また。
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