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ぼっちサークル『Re.set』の活動履歴
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pixivに連載形式であっぷしていた
珠世様と愈史郎を軽率にイチャイチャさせる話、完結させました。

えらいぞ俺。


 1月10日のイベント中から書き始めて、仕事と家事の空き時間のすべてを捧げて書いて4ヶ月……。
 ま! さ! か!
 本にしない原稿を完結させられるとは思いませんでした!!!!!!!!!

(緊急事態宣言の方が終わってないと思わんかったわ!!!)

すごい! 俺! すごい! 俺! はい、みなさんも、すごい! 俺! 
俺を讃えよ!
 (V8のポーズ)


しかもなー

肉無し&あとがきなしで書ききりました! 奇跡!

 今回 本当の本当に! 書き切った後に書いてます。すげぇな、俺。

 薄い本を作ってる最中、一度や二度や五度ほど「うああああああ」と耐えられなくなって、とりよし先生とかと焼肉に行って英気を養ったり、あとがきを先に書いて筆をならしたりと、みなさんに楽しい文章をお届けしようと毎回、シコシコとやっていたわけですが……。
 生活範囲圏内がずっとずっと緊急事態宣言中やら、自分の体調不良やら(3月末にコロナじゃなかったけどどえれぇ風邪をひいてもたぜ……)で、肉行こうぜ! とも気軽に言えず、
 さらにWEBのみのアップなので、あとがきもクソもねぇよな……。
と、

 実はこの奇跡の裏には、しつこく下読みしてアドバイスしてくれた、こじろ大先生の存在があるのです。お中元で特級の揖保乃糸を贈呈してもまだ足りないぐらいの恩に預からせて頂いております。ありがとう。ありがとう。そして挿絵よろしく!(ぉぃ

 むしろ、この話も、こじろ先生がむざたま本の挿絵を描いて頂いたからこそ、書こう&書き切れたわけでして。
 つまりなんだ。こじろ先生が戦犯や←

 うっかりと鬼滅の刃の原作を読破したことをバラしてしまったが故に、つきまとわれてしまったにゃんしー先生もありがとう! またお願いしま!

 序盤のおねショタシーンの査定をしてくれたえすえふ先生もありがとう。ショタおねにならないように気をつけてな! といわれたけど、結局ショタおねになっちまったわ!←

 想像してたけど、書きながらアップしていくのは、しんどかったし、プレッシャーやった(誰も読んでないのにな!)
 薄い本と違って締め切りがない! 俺がおっけーと思えばオッケー! 締め切り? 今日は天気が悪いから明日でいいわよ? って甘やかし放題。
 書いてはアップ・書いてはアップで上げていくので、先に書いたところを大幅に改稿できない!(誰も読んでないけどな!)
 書き切れるのか……最初と最後のつじつまあうんか……とかヒヤヒヤでしたが。
「あれ? いつも締め切りギリギリにならないと原稿あがらなくて、機械校正すらも通せないときがあるから、あんまり変わらないんじゃね……?」
 と、エピローグ部分を書いてる時に気がついて、なーんだ、いつもとやってること一緒やないか! ハッハッハッ!
 ……誰も読んでないけどな!(重要)

 最後まで読み切った人とかたぶん、こじろ先生以外にはおらんだろうけど、ありがとうございます。
 読んでない人は、後からまとめ本をつくるので、今回は18禁版と全年齢版と出すから両方買えよ←


連載=いかに続きを読ませるかが重要
ということを学んだので
次、、、はもうやらんけど、次があれば気をつける、、、


 執筆中、ここには書けないほど勝手に精神を追い詰めていたのですが、その話はまたイベントの無配本あたりでぶちまけるとして。

 原稿疲れたわ! もう二度とやりたくないわ! とずっと言ってもしょうがないので、書いた話のことと、珠世様のことでも。

 このシリーズを書いた経緯はですな

珠世様が無惨様に調教される本を書いてて。
あまりにも珠世様と無惨の関係を妄想しすぎて尊くなりすぎて、珠世様の隣に愈史郎がいるだけでムカついてしまう、という精神状態に陥ってしまったのが発端でございます。

 もしかして、これが地雷というものか……?!  
と病気を自覚した瞬間でした……。
 今まで雑食もいいところなので、この気持ちにびっくり! お医者様でも門前払いされるこの病をなんとかしようと
 愈史郎と珠世様をイチャイチャさせる話を書いて、精神の均等をはからないと?!
 と、1月10日のイベント中に思い、その場で書き始めたんですわ。

 でも、なかなかなかなか、思うように書けなくて、四苦八苦してたら『ファンブック2(設定資料集)』の発売ですよ。
 何度も言ってるけど、この『ファンブック2』の愈史郎のコソコソ噂話がなぁ!

激納得いかんかったんじゃ……。マジで……。

 他にも、青い彼岸花の話とか、多々納得のいかないことがあるし、
こういうのはだな、本編でやれよ……とか思いながら読んでたけど、

 愈史郎のコソコソ噂話が! 一番! 受け付けられなかったんや!!!!!!!
ネタバレになっちゃうから伏せるけどさ!!!

え? お前、前のエントリじゃ 尊いって言ってったって?

 貴様は皆でキャンプファイヤーやってて、宴もたけなわ、マイムマイムを踊ってるときに、消火器ぶっぱなしながら乱入して火を消すことができるのか?!

 ……まあ、つまり、そういうことです。

 でも作者がこういってんだから、こうなんだし……、大方の人もそれで満足してる……いや、俺は納得できんわ←

 この記述を自分の中でかみ砕いて飲み込むための長い長い半年でした……。。
(逆にファンブック2を読んだからこそ できたのかもしれんけどな!)

 で、まあ やっぱり、どうしても納得できなかったので、んじゃ、どうしたら? 

と、『未来の珠世様』を書いたんですが。

これが。だいだいだいだい大不評で。
 もうどんなけ不評かというと、今まで艦これとかデレステとか攻殻とか書いたんですが、一番 評判が悪かったですね。。。
 まるで魚のアラの部分、閉店間際に50円の値札が付けられていても、花いちもんめで選ばれない。そんな感じです。
 自分を満足させるために書いたのに、海も山も死んだので、俺も死にました

あまりの不評っぷりに本当につらくなってしまったので今は非公開にしてます。
みんなクロスオーバーとか好きなくせに、SFは混ぜたらあかんかったのや。。あかんかったんや。。。大反省。

 なので、これがダメなら、ファンブック2の愈史郎のコソコソ噂話をなぞった方がいいんだろうな~と、綺麗なラストにしました。ええ。させていただきました! 

 舞台の時代に合わせて 関東大震災で珠世と住んでた屋敷そのものが倒壊して自暴自棄になってヒロポン吸ってらりらっぱになる愈史郎とか、なんだかんだで満州はハルピンのナイトクラブに珠世そっくりの踊り子がいるからって渡満して、そっから阿片窟で珠世そっくりの中国人と出逢ってしっくはっくしながら立ち直らせて日本へ連れて帰ろうとすると、終戦で混乱に巻き込まれて中共内戦のスパイになるはめになる愈史郎とか、そんなことも考えたんですが、ここまでひっぱっといてそれかよ! と思ったのでやめました。

 りりあたんも大人になった(=老化した)ので話が長くなると、書いてる自分と、ここまで読んでくれた人の労が報われる展開にしないと精神が保たなくなりましたね。。。へへへへ。いいのか悪いのか。
 誰も読んでないけどな!(重要)

と、まあ、これ書いて本当にスッキリはしたので。 
 今は、珠世様の隣に無惨がいようが愈史郎がいようがどちらでも美味しく頂けますが、珠世様を単品で頂くことができないので、無惨か愈史郎か、どちらか、もしくは両方セットでお願いします☆

 ……そう、俺は『鬼滅の刃』が好きなわけでなく、珠世様が好きなわけでもなく、
もしや「珠世様という概念」が好き……

 ここまで分厚い薄い話を書いてから、ようやく気がついたけど!

 未亡人(しかも自分に過失あり)(無惨の)妾を経て、年下の男(愈史郎)ができたのに飽きたらず、前の男(無惨)のことを憎んでて、さらに死んだ(殺した)旦那と子どものことを未だに思ってる、とか、熟女キャラの設定メガ盛りじゃないですか、ヤダー!
 
 世間のNTR好きは、今すぐ珠世様の魅力に気がついて、珠世様の薄い本を量産すべきじゃないか????


 俺はNTR嫌いやけどな!!!!!! 

 という結論に達したので、これを読んだみんなたちは珠世様の薄い本を作って下さい、
よろしくお願いしましたよ。 

んじゃ、また。
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