ぼっちサークル『Re.set』の活動履歴
突然、ロシア料理が食べたくなり、とりよしせんせーと季節外れのボルシチを食いに行ったときだったと思う(あれ? 違ったっけ?)
推しの話になり、ふいにとりよしが、哀愁を漂わせため息をつき、私めの若きウェルテルな悩みを一蹴するかのごとく言った。
「ぼくもね、新一とコナンは分裂して別人になって欲しいと思ってるんです」
ファ?!
秘めたる(???)とりよし先生の推しへの愛の告白に、自分の毛が逆立ったことは、昨日のことのように覚えている。
「新一は蘭にあげるんで、コナンは哀ちゃんとくっついて欲しいんです」
「でも、そうはならないんだ。この話はここでおしまいなんだ」
作者が「新一と蘭しかありえない」とまで明言しているぐらい公式が確立しているのは、読んだことのないりりあたんですら、風の噂で聞いたことある話で。そこを「コナンと灰原がくっつくといいなぁ~」なんて、たとえ流れ星に5000万回お願いしたって叶うはずもない夢……。
さらに長寿コンテンツ、かつ、ナンボでも無限に話が作れる構造になっているため「たぶん、終わらない」。
コナンと灰原が出てきても、隣には蘭が片隅にいるのだ。それも延々と。永遠の苦悩。賽の河原で石を積むよりも先に石を回収されて積めるものすらなく、終わることはおろか、始めることすら出来ない。
それを! 二〇年も!
0歳の子供が成人式を迎えてもなお続く円環の地獄。
俺ごときヒヨッコが、とりよし先生にかける言葉はこの世に存在せず、「う、うん……」と相づちを打つしかなかったのである……。
それから数年。今年の三月ぐらい。 おともだち(って言ってもよいいよね??)の黒豆茶さんから
「今年のコナンは哀ちゃんみたいですね♪」と情報を頂き、「ああ、これはとりよし先生が萌えくさるなぁ~」と思いつつ、日々を過ごしていたら
丁度、公開日前日にこの人のツイートをRTしており、
と夜中にジャージのままでポケットに千円札突っ込んでコンビニに行くぐらいラフな感じに打診すると快くOKどころか、映画のチケットまでシームレスにご用意されてしまいまして、封切日のレイトショーで見に行くことになったのである。
夜八時半も過ぎた映画館は……めっちゃ人がいっぱいおったわ!
エッ?! レイトショーだからお子様が入れないのになんでこんなにいっぱい人が?! コナンってそんなに年齢層が高いの?!?! さらに、劇場はほぼ満席。
俺氏が抱いていた「コナン」=子供向けアニメという概念をブチ破る人だかり!
まあ、コンテンツが二〇年続いてるなら、そらファンも年食うか……いやでも、それにしても多くないか???
ちなみにりりあたんの鑑賞前のコナン知識は
工藤新一という高校生がなんちゃらかんちゃらあって探偵が薬飲まされて小学生の姿になって……程度である。他に、ヒロインの蘭が山崎和佳奈で、その友達が松井 菜桜子、コナンの友達に大谷育江が声やってるキャラがいる。よくわからんけど、古谷徹が声をやっている三重(二重?)スパイのライバルがシャア。ついでに原作者の青山剛昌はガチの艦これ提督ぐらいなもんで。
灰原にいたっては、久しぶりにアニメをみたら出てきてた、コナンみたいな境遇のCV.林原めぐみのキャラ、としか知らない(マジで)
冒涜とも言えるほどの知識のなさ。たぶん、この会場で名探偵コナン検定なるものを受けたらぶっちぎりでビリを取る自信がある。
と、思ってたら上映が始まった!
……
……
……
スピッツの曲が流れる
……
終わり
……
……
……
(立ち上がれない)
な、なんじゃこれは……。
ワシは今、何を見せつけられとったんじゃ……。ここは、ここはインテックス大阪でも神戸国展でもない……。そもそも同人誌じゃない。じゃ、同人映像か? ほら、名アニメーターが原画動画のエロゲー(ソニアのVIPER)みたいな、、、でも、第七芸術劇場とか京都みなみ会館とかでもなく、商業施設の上のシネコンやぞ……? 公式? 公式だと……?
これが……?
待って。本当に公式? ほんと? これが?
キツネにだまされてんのか……?
と、ポルナレフ状態になっていたら、隣の席のとりよしせんせーは死んでいました。やすらかな逝き顔でした。死因は尊死。
コナンを知らない俺でも致命傷を負うぐらいのマッハ5の衝撃。
とりよしせんせいレベルのガチ勢なら、チェレンコフ光を直接浴びた並の致死量も同然……。
映画館の横が病院だったら、毎上映、誰かしら運び込まれるのでは???
誰だ、この脚本家を書いたのと監督。あと声優……と、思い返しても全然、出てこない。そもそもスタッフロールなんてあったか?
……!
あまりの放心状態で、スタッフロールが頭に入ってこなかった!
こんなことってあるんか?!
今まで映画を見ても、「自分の中では超面白かったけど、他の人からみたらこのへんがアレだろうし、このへんがナニだったから、80点ぐらいかなぁ……」と、色々な視点を加味して点数をつけているのだが、
この『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は、もうそんな人のことを考えるなんていうことなしに、文句なしで一〇〇点満点。
いや、それしかつけようがない。
もちろん、コナンは前述の通り、まったく知らない状態で見てるので、黒の組織がどうたら、赤井さんがどうたら、こうたらシェリーが、宮野明美がどうこう、っていう話の背景はのは、まーーーーったくわかんねぇの。だから普通に点数つけるなら六〇点ぐらいが妥当かなーなんだけど。
でも、これ、一〇〇点満点しかつけられないわけ。わかる? 俺もわからん……。
今まで映画を見て、文句なしで一〇〇点なんて思ったことがなかったのである??? おれははじめて。
コナン映画を舐めていた……。
レイトショーなんで、終わったら「んじゃまたー」で帰るつもりだったのに「帰りたくない」。
この湧き上がる気持ちをどうしたらええんや!!! って感じでもうもう、とりよしせんせーと一晩中でもハイタッチできそう…
どうしよう……俺には妻(原稿)も子供(締切)もいるから帰らなきゃなのにぃ……!
ちょっと気になる女の子がいたら、レイトショーで一緒に見るといいですよ! 向こうから帰りたくないって言ってくれるはず! お持ち帰りも夢じゃない!
とりよしせんせーも禿同だったようで、終電までの30分、カラオケボックスに入って語らう会をいたしました(そっこーで時間が過ぎたよ!)。
ちなみにカラオケはDAMで、コナンの歴代映画の主題歌を歌うと応募できるQRコードがでてきて景品があたるキャンペーンに応募できますた。(とりよしせんせーは歌がうまかったです)
そこで公式の薄い本(パンフレット)を見せて貰ったんですけど、監督と脚本家の経歴を見て納得……。
実はコナンの映画は『ゼロの執行人』だけ見に行ったことがあったんですよ。
古谷徹が声を当ててるキャラに乙女がメロメロで、下がグショグショになっている、とツイットーで知って「いや、古谷徹に今時の若いおなごが萌えるんか?」と疑問を解決しにいくために。
映画の日の平日昼間とはいえ、公開日からそれなりに時間も経ってるのに、満員御礼。もちろん子連れなんていなくて、若い女性ばかりで「コナンってそんなファン層なのか? ファミリー向けかとおもってたぞ?」と思いつつも見たら、
決めセリフで女子から黄色い声が……!
日本人、興奮しても映画見て声なんて出さないのに!!! 黄色い声が……!
かくゆう俺も、そのセリフに震えてしもうて「ま、まさかこの年で古谷徹の声に萌えを感じてしまうとは……!」と思ったことがあったわけですよ。
たしかにあのときも、話は子供向けじゃないから子供には難しいけど、まあおもしろい。でも、そんな騒ぐほどか? と思ってたけど、あのセリフを聞いた後では「わかる……」となったのを思い出し(長い)
キャラ萌えだけで、評価がこんなに覆るとは……!
そして、そのキャラ萌えを存分に出せる脚本家が憎い! 監督が憎い!
なにより推しの話を公式化できる脚本家と監督が憎い!!!!!!!!!
嫉妬!!!!!
(自分の推しでないのに、マジ嫉妬!)
なぜ俺は脚本家じゃないのだ……? 俺が脚本家なら、推しの話を公式にすることが出来たのでは……? 俺は何故、今まで本気を出したことがなかったのだ……?
と思うなどして己の人生を悔やみ、
なおかつ!
とりよしせんせーは、どんな徳を積んだら、自分の推しを公式にしてもらえるんや!
しかも!
ここまで! ここまでぇえぇぇぇ!
とりよしせんせー! いや、とりよしせんせーはめっちゃいい人やから、神さまがご褒美くれたんやろうけどぉぉぉぉぉ!
と、己の生き様を呪わざるをえない今年のコナンの映画。
いつもだったら
「○○って映画見に行ったよ。おもしろかったよ。面白かったからおまえら見に行けって思うけど、俺が見に行けって言ったところで見に行かないからネタバレ配慮せずに書くで」
っていってるやつがやぞ?? ネタバレもさせず、「ガルパンは良いぞ」レベを連呼してるわけですよ!
非常事態ですよ! デフコン2ですよ! キューバ危機!
みんなたちもこの衝撃を味わって欲しいし、なんなら俺も今週末もいっかい見に行く。
いや、ホンマ不思議なんすわ。
見終わった瞬間にもう一度みたい禁断症状。
というか、見て、俺が1回目に見たものは何だったのかを確認しなければならない(MUST)
もう一度見たいなぁ~という映画があっても、再度のチャンスなどなかなか作れず、終わってしまうのに、
これは、次はいつ見るかと、とりよしせんせーと予定を確認したぐらいなのです。
とりよし先生が悶えてる姿を笑いに来たのに、ミイラ取りがミイラになっちまったぜ……!
と、いうわけで、りりあたんは2回目の鑑賞を有意義にするために今週は原作を1巻~18巻の読了と
先週放送分も含めて、灰原哀回の視聴をするのに忙しいので、
みんなたちは俺に構わず、見に行って度肝を抜かれて欲しいし、ネタバレというか、本編の話につっこむ感想は次回、書くかもしれないので、みんなたちはそれまでにちゃんと「名探偵コナン黒鉄の魚影」を見て備えておけよ!。
じゃ、また!
推しの話になり、ふいにとりよしが、哀愁を漂わせため息をつき、私めの若きウェルテルな悩みを一蹴するかのごとく言った。
「ぼくもね、新一とコナンは分裂して別人になって欲しいと思ってるんです」
ファ?!
秘めたる(???)とりよし先生の推しへの愛の告白に、自分の毛が逆立ったことは、昨日のことのように覚えている。
「新一は蘭にあげるんで、コナンは哀ちゃんとくっついて欲しいんです」
「でも、そうはならないんだ。この話はここでおしまいなんだ」
作者が「新一と蘭しかありえない」とまで明言しているぐらい公式が確立しているのは、読んだことのないりりあたんですら、風の噂で聞いたことある話で。そこを「コナンと灰原がくっつくといいなぁ~」なんて、たとえ流れ星に5000万回お願いしたって叶うはずもない夢……。
さらに長寿コンテンツ、かつ、ナンボでも無限に話が作れる構造になっているため「たぶん、終わらない」。
コナンと灰原が出てきても、隣には蘭が片隅にいるのだ。それも延々と。永遠の苦悩。賽の河原で石を積むよりも先に石を回収されて積めるものすらなく、終わることはおろか、始めることすら出来ない。
それを! 二〇年も!
0歳の子供が成人式を迎えてもなお続く円環の地獄。
俺ごときヒヨッコが、とりよし先生にかける言葉はこの世に存在せず、「う、うん……」と相づちを打つしかなかったのである……。
それから数年。今年の三月ぐらい。 おともだち(って言ってもよいいよね??)の黒豆茶さんから
「今年のコナンは哀ちゃんみたいですね♪」と情報を頂き、「ああ、これはとりよし先生が萌えくさるなぁ~」と思いつつ、日々を過ごしていたら
丁度、公開日前日にこの人のツイートをRTしており、
「もしかして、映画を一緒に見に行けば、とりよし先生が悶えるところを見ることができるのでは……?」
— R君 (@Rkun_pixiv) April 11, 2023
と夜中にジャージのままでポケットに千円札突っ込んでコンビニに行くぐらいラフな感じに打診すると快くOKどころか、映画のチケットまでシームレスにご用意されてしまいまして、封切日のレイトショーで見に行くことになったのである。
夜八時半も過ぎた映画館は……めっちゃ人がいっぱいおったわ!
エッ?! レイトショーだからお子様が入れないのになんでこんなにいっぱい人が?! コナンってそんなに年齢層が高いの?!?! さらに、劇場はほぼ満席。
俺氏が抱いていた「コナン」=子供向けアニメという概念をブチ破る人だかり!
まあ、コンテンツが二〇年続いてるなら、そらファンも年食うか……いやでも、それにしても多くないか???
ちなみにりりあたんの鑑賞前のコナン知識は
工藤新一という高校生がなんちゃらかんちゃらあって探偵が薬飲まされて小学生の姿になって……程度である。他に、ヒロインの蘭が山崎和佳奈で、その友達が松井 菜桜子、コナンの友達に大谷育江が声やってるキャラがいる。よくわからんけど、古谷徹が声をやっている三重(二重?)スパイのライバルがシャア。ついでに原作者の青山剛昌はガチの艦これ提督ぐらいなもんで。
灰原にいたっては、久しぶりにアニメをみたら出てきてた、コナンみたいな境遇のCV.林原めぐみのキャラ、としか知らない(マジで)
冒涜とも言えるほどの知識のなさ。たぶん、この会場で名探偵コナン検定なるものを受けたらぶっちぎりでビリを取る自信がある。
と、思ってたら上映が始まった!
……
……
……
スピッツの曲が流れる
……
終わり
……
……
……
(立ち上がれない)
な、なんじゃこれは……。
ワシは今、何を見せつけられとったんじゃ……。ここは、ここはインテックス大阪でも神戸国展でもない……。そもそも同人誌じゃない。じゃ、同人映像か? ほら、名アニメーターが原画動画のエロゲー(ソニアのVIPER)みたいな、、、でも、第七芸術劇場とか京都みなみ会館とかでもなく、商業施設の上のシネコンやぞ……? 公式? 公式だと……?
これが……?
待って。本当に公式? ほんと? これが?
キツネにだまされてんのか……?
と、ポルナレフ状態になっていたら、隣の席のとりよしせんせーは死んでいました。やすらかな逝き顔でした。死因は尊死。
コナンを知らない俺でも致命傷を負うぐらいのマッハ5の衝撃。
とりよしせんせいレベルのガチ勢なら、チェレンコフ光を直接浴びた並の致死量も同然……。
映画館の横が病院だったら、毎上映、誰かしら運び込まれるのでは???
誰だ、この脚本家を書いたのと監督。あと声優……と、思い返しても全然、出てこない。そもそもスタッフロールなんてあったか?
……!
あまりの放心状態で、スタッフロールが頭に入ってこなかった!
こんなことってあるんか?!
今まで映画を見ても、「自分の中では超面白かったけど、他の人からみたらこのへんがアレだろうし、このへんがナニだったから、80点ぐらいかなぁ……」と、色々な視点を加味して点数をつけているのだが、
この『名探偵コナン 黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)』は、もうそんな人のことを考えるなんていうことなしに、文句なしで一〇〇点満点。
いや、それしかつけようがない。
もちろん、コナンは前述の通り、まったく知らない状態で見てるので、黒の組織がどうたら、赤井さんがどうたら、こうたらシェリーが、宮野明美がどうこう、っていう話の背景はのは、まーーーーったくわかんねぇの。だから普通に点数つけるなら六〇点ぐらいが妥当かなーなんだけど。
でも、これ、一〇〇点満点しかつけられないわけ。わかる? 俺もわからん……。
今まで映画を見て、文句なしで一〇〇点なんて思ったことがなかったのである??? おれははじめて。
コナン映画を舐めていた……。
レイトショーなんで、終わったら「んじゃまたー」で帰るつもりだったのに「帰りたくない」。
この湧き上がる気持ちをどうしたらええんや!!! って感じでもうもう、とりよしせんせーと一晩中でもハイタッチできそう…
どうしよう……俺には妻(原稿)も子供(締切)もいるから帰らなきゃなのにぃ……!
ちょっと気になる女の子がいたら、レイトショーで一緒に見るといいですよ! 向こうから帰りたくないって言ってくれるはず! お持ち帰りも夢じゃない!
とりよしせんせーも禿同だったようで、終電までの30分、カラオケボックスに入って語らう会をいたしました(そっこーで時間が過ぎたよ!)。
ちなみにカラオケはDAMで、コナンの歴代映画の主題歌を歌うと応募できるQRコードがでてきて景品があたるキャンペーンに応募できますた。(とりよしせんせーは歌がうまかったです)
そこで公式の薄い本(パンフレット)を見せて貰ったんですけど、監督と脚本家の経歴を見て納得……。
実はコナンの映画は『ゼロの執行人』だけ見に行ったことがあったんですよ。
古谷徹が声を当ててるキャラに乙女がメロメロで、下がグショグショになっている、とツイットーで知って「いや、古谷徹に今時の若いおなごが萌えるんか?」と疑問を解決しにいくために。
映画の日の平日昼間とはいえ、公開日からそれなりに時間も経ってるのに、満員御礼。もちろん子連れなんていなくて、若い女性ばかりで「コナンってそんなファン層なのか? ファミリー向けかとおもってたぞ?」と思いつつも見たら、
決めセリフで女子から黄色い声が……!
日本人、興奮しても映画見て声なんて出さないのに!!! 黄色い声が……!
かくゆう俺も、そのセリフに震えてしもうて「ま、まさかこの年で古谷徹の声に萌えを感じてしまうとは……!」と思ったことがあったわけですよ。
たしかにあのときも、話は子供向けじゃないから子供には難しいけど、まあおもしろい。でも、そんな騒ぐほどか? と思ってたけど、あのセリフを聞いた後では「わかる……」となったのを思い出し(長い)
キャラ萌えだけで、評価がこんなに覆るとは……!
そして、そのキャラ萌えを存分に出せる脚本家が憎い! 監督が憎い!
なにより推しの話を公式化できる脚本家と監督が憎い!!!!!!!!!
嫉妬!!!!!
(自分の推しでないのに、マジ嫉妬!)
なぜ俺は脚本家じゃないのだ……? 俺が脚本家なら、推しの話を公式にすることが出来たのでは……? 俺は何故、今まで本気を出したことがなかったのだ……?
と思うなどして己の人生を悔やみ、
なおかつ!
とりよしせんせーは、どんな徳を積んだら、自分の推しを公式にしてもらえるんや!
しかも!
ここまで! ここまでぇえぇぇぇ!
とりよしせんせー! いや、とりよしせんせーはめっちゃいい人やから、神さまがご褒美くれたんやろうけどぉぉぉぉぉ!
と、己の生き様を呪わざるをえない今年のコナンの映画。
いつもだったら
「○○って映画見に行ったよ。おもしろかったよ。面白かったからおまえら見に行けって思うけど、俺が見に行けって言ったところで見に行かないからネタバレ配慮せずに書くで」
っていってるやつがやぞ?? ネタバレもさせず、「ガルパンは良いぞ」レベを連呼してるわけですよ!
非常事態ですよ! デフコン2ですよ! キューバ危機!
みんなたちもこの衝撃を味わって欲しいし、なんなら俺も今週末もいっかい見に行く。
いや、ホンマ不思議なんすわ。
見終わった瞬間にもう一度みたい禁断症状。
というか、見て、俺が1回目に見たものは何だったのかを確認しなければならない(MUST)
もう一度見たいなぁ~という映画があっても、再度のチャンスなどなかなか作れず、終わってしまうのに、
これは、次はいつ見るかと、とりよしせんせーと予定を確認したぐらいなのです。
とりよし先生が悶えてる姿を笑いに来たのに、ミイラ取りがミイラになっちまったぜ……!
と、いうわけで、りりあたんは2回目の鑑賞を有意義にするために今週は原作を1巻~18巻の読了と
先週放送分も含めて、灰原哀回の視聴をするのに忙しいので、
みんなたちは俺に構わず、見に行って度肝を抜かれて欲しいし、ネタバレというか、本編の話につっこむ感想は次回、書くかもしれないので、みんなたちはそれまでにちゃんと「名探偵コナン黒鉄の魚影」を見て備えておけよ!。
じゃ、また!
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