ぼっちサークル『Re.set』の活動履歴
なんかブログとか小説とか更新したいんだけど、イマイチ 面白いのが書けなかったので、
3年ぐらい前のコピ本のコラムでもコピペして欲を満たすテストでもします
ちなみにこんなコピ本でした。
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その当時、流行していた『ハプニングバー』に、一度だけ連れて行かれたことがある。
簡単に説明すると「(性的な)ハプニングが起きるかもしれないし、起きないかもしれない飲み屋」のことだ。
普段は普通のバー。でも客同士で盛り上がっちゃったりすると、(性的な)ハプニングが起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。風俗店と違うところは「確実にそういうことになる、という保証がない」ことである。(らしい)
興味本位で足を踏み入れたその場所で、芽生えてしまった性癖がある。
ずばり『ニューハーフの竿あり』だ。(ドヤッ
『ニューハーフ』とはご存じの通り、女性になりきった男性のことであり、さらに細かく分けると『竿あり』『玉あり』というカテゴリーがある。
睾丸があると男性ホルモンの影響で髭が生えたりなんやかんやと、色々と障壁になるそうで、その道を歩むと決めたモノは、取ってしまうそうな。意外と簡単に取れるそうで、タマタマがなくなると髭も薄くなり、体つきも丸くなり、女性ホルモンを打つ回数も少なくなり・・・・・・と良いことづくめ、らしい。
逆に竿を抜き、人工のアレを作るのは高額ゆえ、かなりハードルが高い。ニューハーフの中でも『玉なし、竿なし』と、いうのはエリート。カースト上位の"バラモン"といったところだろう。まあ、取っちゃったら、『男の娘』から『戸籍が『男』の女の子』なんですけど(私感)。
と、
それはさておき。
カウンターの端で、迷彩柄のボンデージを着用した女の人がこちらを向いて大股開きで椅子に座っていたのだ。
うら若き乙女だった私は、カッコいいお姉様がいる~と見とれていたのだが、ある違和感を覚えた。その部分だけ、もっこりとしていることに・・・・・・。
はわわわわわ、と目をそらした私の、あまりにもわかりやすい行動に気がついた彼女(彼氏?)が寄ってきて、肩に手をかけてきたのだ!
身の危険を悟った私は、とっさに「ミ、ミルちゃん!」と叫んでいた・・・・・・。
なぜに「ミルちゃん」なのか?
それは多感な時期にハマっていたラノベ『MAZE☆爆熱時空』に『ミル』という両性具有のキャラがいたからだ。容姿は超可愛い女の子、だがモノついている、という設定だった。
その『ミルちゃん』が現実にいるのだ!!!!!!!! あるのだ!!! それが!!
出っ張ってるのだ!!!! 超可愛いのに!! 股間にテントが!! いや、そんなものではない。
その神々しい姿は、15メートルの仏塔の上からタルチョ(旗)がくくりつけられたロープが四方八方に張り巡らされたネパールのスワヤンブナートというべきか。まさに世界遺産。頭の中では『S○NY Presents』というジングルの後に『The Song of life』が流れていたほど、かつてない興奮していた。
「ミルちゃんって誰?」との問いに、説明するのも面倒だったので、唐突すぎる自己紹介で自分の名前ということにし、そのお姉様(お兄様?)とお話するうちに「触ってみる?」との申し出を有り難く頂戴し・・・・・・・。
気がつけばお姉様(お兄様?)の仏塔を手で挟んで拝みながら、なぜかレズのお姉様に「ミルちゃん、ミルちゃん」と耳元でささやかれ、マニ車を回すかのように乳を回されており・・・・・・。
「い、いや、ミルちゃんはこのお兄様(お姉様?)で、俺じゃねぇ・・・・・・!」と、ツッコミたいのを抑えながら、ああ、これが涅槃、すなわち『ニルヴァーナ』というものか・・・・・・・。なんてことがあったような、なかったような・・・・・・。
この合同誌の募集を目にしたとき、そんな何かの真理に触れてしまった、ビターではないけどスイートでもない出来事を思い出し、そういえば間宮さんのふたなりものって見かけないし、自分でも絶対、描かないよなぁ~~、じゃあこの機会に!
というわけで参加させて頂いたのが『ふたなり特殊性癖合同』であります。(長い前振り)
参加表明後、原稿の内容を固めるために、主宰さんの『特殊性癖』とやらを聞き出してみたところ、『丸呑み』という回答が。
シャチのような大型魚に丸呑みされる中型魚とかいい・・・・・・と。
自分で聞いておいて申し訳ないのだが、あまりにも天かける龍のごとくその壮大な話を原子レベルにかみ砕いても消化することが出来ず・・・・・・。そういうのが好き、ということは理解ができるのだが、これを描くのは極めて難しい・・・・・・。
主宰さんの趣味趣向に沿うものは諦めて、つれづれなるままに描いたものの、本当にこれが特殊性癖か、と問われると、正直、今も自信がない。だが、ベストを尽くしたことは確かだ。
気を取り直して『ふたなり』とは何たるか、を知らなければ描けない、と、片っ端から『ふたなり』のエロ漫画を読みあさり、気がついたことがひとつ。
それは『ふた』よりも『ナリ』が重要だということだ・・・・・・。
野郎のモノなんて見たかねぇよ!(暴言) と思いながらも、さすがにそこにフィーチャーした作品でモノ全部を黒塗りや白抜きにするわけにもいかない。これは特訓が必要だ! よーし、まずモノの形を知るために、海の向こうの無修正ゲイサイトなどで写真やビデオの閲覧、千本ノック!
・・・・・・えっ? 自分のを見ろって? まあまあ、いろんなパターンが描けた方が楽しいじゃないですかhehehehe・・・・・・。
もっと他に全身のデッサンとかやることあるだろ、俺!! と何度も疑問に思うこと、あまたの星よりも多く・・・・・・。
だけど今、なう、直近でウマくならないといけないのは、ちんこだったんだよ! ち・ん・こ! いつもかいてるエロい漫画や小説でもこの名詞を出したことなかったのに! まさかこんなところでずばりと書くなんて!!! こんなところで処女を奪われるなんて!!!!
というわけで、この合同誌に参加したことにより、異様に野郎の『ブツ』だけはウマく描けるようになる、というステージが一個あがりました。
・・・・・・いや、元の画力が全然なので、マシになっただけの話なんですけど。
そうそう、夜な夜なグーグル先生に「ちんこ見せて」と聞いていたところ、全裸でブツをおったてた状態で鏡に映った姿を自撮りしている写真が検索結果に登場。
どこかで見覚えがあるな、この顔・・・・・・とリンクをクリックすると、あらまあ、なんということでしょう。某青年海外協力隊で一緒だった体育教師の野郎のブログに漂着。
小麦色の肌、黒縁メガネ、体育大卒なだけあって、筋肉隆々の体つき、タイムスタンプから推測するにおそらく大学時代に作ったブログだろうか。どの記事も自撮りの裸とちんこと、たまに筋肉のアップしか載せてなかったが、コメント欄は熱き漢たちの汗とヨダレでまみれており、目的は・・・・・・きっとそうだったのだろう、うん。
数年前に更新が途絶えたっきり放置され、埋もれていたものを、よもやこんな形で発掘してしまうとは・・・・・・。
見る人がみれば金脈にもなり得る彼の黒歴史(?)が、一刻も早くインターネッツの海から消えますように、と南無阿弥陀仏を唱えながらブラウザの×ボタンをクリック。だが、私の力では到底、成仏させられるはずがない。
これを読んでいるみんなたちの中で、もし彼に連絡をつけることが出来るという方は、まだあのブログが健在だということを、こそっと教えてあげてください。よろしくお願いしときます。
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追記
※不思議なことに『ふたなり』の性癖は2次元では今ひとつふたつで、3次元限定。それも写真or映像限定で、実体は苦手なんですよねぇ……。というわけで、イベントの二次会とかで連れて行かれたら泣きます。ごめんなさい。
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